4歳未勝利

1987年8月8日 土 13:15発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館1日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:12.1		オンステージ	牝3 / 480 +28	森安輝正	53kg	4.1	2人	1-1	37.6 / 34.5	森安弘昭	（株）ローレルレーシング
2着	3枠 3番	1:12.3	1 1/4	ニッポーグレース	牝3 / 440 -8	郷原洋行	53kg	18.2	6人	8-6	37.1 / 35.2	佐々木猛	山石祐一
3着	7枠 11番	1:12.5	1 1/2	リキサンルビー	牝3 / 416 +4	塩村克己	50kg	5.7	3人	3-3	37.9 / 34.6	二分久男	高橋力造
4着	6枠 9番	1:12.5	アタマ	シズカハピネス	牝3 / 418 -12	塚越一弘	53kg	26.3	9人	11-10	37.0 / 35.5	坂本栄三郎	花川静子
5着	4枠 6番	1:12.6	3/4	ヤマニンメタル	牡3 / 472 +4	国兼正浩	55kg	29.2	10人	7-6	37.6 / 35.0	池江泰郎	土井宏二
6着	2枠 2番	1:12.6	アタマ	ドロレスバンブー	牝3 / 454 +6	松本達也	53kg	3.0	1人	2-2	38.1 / 34.5	中尾正	竹田辰一
7着	8枠 13番	1:12.7	3/4	ホクセツマリモ	牝3 / 412 0	松田幸春	53kg	37.0	12人	8-9	37.4 / 35.3	吉永忍	平島尚武
8着	8枠 14番	1:12.8	1/2	アサクサポマード	牡3 / 502 0	安田富男	55kg	19.2	8人	4-4	38.1 / 34.7	新関力	田原源一郎
9着	4枠 5番	1:13.0	3/4	セントグリーン	牡3 / 502 +8	木藤隆行	55kg	7.9	5人	4-4	38.2 / 34.8	境勝太郎	西山正行
10着	5枠 7番	1:13.1	1/2	モガミトライアン	牡3 / 472 -28	田原成貴	55kg	6.3	4人	8-6	38.0 / 35.1	中村好夫	ホースメン
11着	7枠 12番	1:13.5	2 1/2	ミズホシラギク	牝3 / 466 +8	本田優	53kg	152.9	14人	14-12	37.4 / 36.1	星川薫	高木茂
12着	3枠 4番	1:14.3	5	クインマーシャル	牝3 / 432 +4	昆貢	53kg	18.4	7人	13-12	38.5 / 35.8	大沢真	梅沢光行
13着	1枠 1番	1:14.9	3 1/2	ハルマサダ	牡3 / 508 0	猿橋重利	55kg	35.9	11人	12-12	39.3 / 35.6	工藤嘉見	野上政次
14着	6枠 10番	1:15.1	1 1/4	イズミダイリン	牡3 / 470 +14	田面木博公	55kg	63.7	13人	4-10	40.3 / 34.8	高松邦男	安藤博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.3-12.2-12.7-12.7

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*8)11(5,10,14)6(3,7,13)9,1,4,12
• 4コーナー: (2,*8)11(5,14)(6,3,7)13(10,9)(1,4,12)

気象

• 天候: 雨 18.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	410円
複勝	3	920円
	8	190円
	11	200円
枠連	3-5	2,320円

レース展開

オンステージが端を切る形、僅かな差でドロレスバンブーが続く

オンステージが先手を取る形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にドロレスバンブーが続く。続いて、リキサンルビーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはセントグリーン、イズミダイリン、アサクサポマードら3頭。その1馬身後ろ、ヤマニンメタルは中団やや前。ニッポーグレース、モガミトライアン、ホクセツマリモらは中団後方の位置取り。シズカハピネスは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはハルマサダ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはクインマーシャル。シンガリにミズホシラギクがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オンステージが自慢のスピードで先手を奪って、そのまま最後まで勢い衰えずトップでゴールに入る

先頭はオンステージでリードは体半分。2番手にドロレスバンブーが続く。そのすぐ後ろ、リキサンルビーが3番手。1馬身離れて、セントグリーンとアサクサポマードが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のオンステージ。そのままオンステージが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚で追い上げたニッポーグレースが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したリキサンルビーが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたシズカハピネスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団前目にいたヤマニンメタルが食い込んだ。1番人気のドロレスバンブーは2番手にいたが失速して6着に敗れた。