水仙特別

2017年1月18日 水 16:20発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 10回浦和3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 200,60,34,26,20
• クラス等区分: 一般B3二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:29.1		エースヴィクトリア	牝6 / 495 +3	早田功駿	54kg	16.3	7人	1-1-1-1	38.5 / 37.4	小澤宏次	（有）オート・エース
2着	4枠 4番	1:29.6	2 1/2	スーパープルーム	牝4 / 445 -5	笹川翼	54kg	6.6	4人	8-8-8-6	38.3 / 38.6	岡林光浩	組）寿組合
3着	5枠 5番	1:29.7	1/2	ツルマルキングオー	牡4 / 524 -11	矢野貴之	56kg	14.3	6人	3-4-3-2	38.8 / 37.8	川島正一	坂本順子
4着	7枠 10番	1:29.9	1	アヴァール	牝6 / 455 -7	山崎誠士	54kg	2.9	1人	7-7-6-4	38.6 / 38.4	林隆之	前原敏行
5着	2枠 2番	1:30.1	1	ファインライナー	牡5 / 461 +8	的場文男	56kg	6.0	3人	10-10-11-8	38.8 / 39.0	岡田一男	糸井政三
6着	5枠 6番	1:30.2	クビ	テンエイヒーロー	牡8 / 435 0	酒井忍	56kg	108.5	12人	12-12-12-11	38.3 / 39.3	宇野木数徳	熊坂俊一
7着	6枠 7番	1:30.4	1	タワーオブクイーン	牝4 / 431 -2	藤江渉	54kg	16.8	8人	2-2-2-3	39.6 / 37.6	本間光雄	ライフエンタープライズ（株）
8着	1枠 1番	1:30.4	アタマ	クラウンシトラス	牝5 / 475 +10	坂井英光	54kg	20.0	9人	5-3-4-5	39.5 / 38.1	小久保智	矢野悦三
9着	7枠 9番	1:30.4	クビ	マイネルインディゴ	牡4 / 479 +17	加藤和博	56kg	37.0	10人	9-9-9-10	39.0 / 38.8	川島豊	和田勉
10着	8枠 11番	1:30.6	3/4	ダイワイマージュ	牡9 / 500 +12	吉原寛人	56kg	7.6	5人	6-5-5-7	39.5 / 38.3	岡林光浩	宮崎時子
11着	3枠 3番	1:30.8	1	ポッドブル	牡6 / 523 +2	見沢譲治	56kg	5.8	2人	4-6-7-9	39.7 / 37.9	八木正喜	小川眞査雄
12着	8枠 12番	1:31.3	2 1/2	エリクサー	牡8 / 478 -3	内田利雄	56kg	76.6	11人	11-11-10-12	39.9 / 39.1	小林真治	井上久光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.8-13.3-13.2-12.1-12.9-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,7,5,3,1,11,10,4,9,2,12,6
• 2コーナー: 8,7,1,5,11,3,10,4,9,2,12,6
• 3コーナー: 8,7,5,1,11,10,3,4,9,12,2,6
• 4コーナー: 8,5,7,10,1,4,11,2,3,9,6,12

気象

• 天候: 晴 9.3℃
• 風: 南 2.1m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	1,630円	7番人気
複勝	4	260円	3番人気
	5	370円	7番人気
	8	360円	6番人気
枠連	4-6	2,780円	15番人気
枠単	6-4	5,640円	30番人気
馬連	4-8	4,960円	20番人気
馬単	8-4	8,730円	35番人気
ワイド	4-5	1,300円	16番人気
	4-8	1,550円	21番人気
	5-8	2,360円	29番人気
3連複	4-5-8	15,270円	57番人気
3連単	8-4-5	93,530円	319番人気

馬券の売上

単勝	567.04万円	5.35%
複勝	568.18万円	5.36%
枠連	415.76万円	3.92%
枠単	200.15万円	1.89%
馬連	974.78万円	9.19%
馬単	891.23万円	8.40%
ワイド	708.07万円	6.68%
3連複	1,855.75万円	17.50%
3連単	4,425.08万円	41.72%
合計	10,606.04万円

レース展開

エースヴィクトリアが端を切る形、そのすぐ後ろを進むタワーオブクイーン

エースヴィクトリアがハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にタワーオブクイーンが続く。その直後、ツルマルキングオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはポッドブル。その1馬身後ろ、クラウンシトラスは中団やや前。ダイワイマージュは中団馬群の真ん中あたりを追走。アヴァールは中団後方の位置。そのあと、スーパープルームが8番手。マイネルインディゴは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはファインライナー。後方2番手の位置で末脚を温存するのはエリクサー。しんがりにテンエイヒーローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

水仙特別、エースヴィクトリアが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで9勝目を手に入れる

先頭はエースヴィクトリアでリードは1馬身。単独の2番手にツルマルキングオーが続く。そのすぐ後ろ、タワーオブクイーンが3番手。1馬身離れて、アヴァールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むエースヴィクトリア。そのままエースヴィクトリアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団の位置から迫力のある伸び脚で追い上げたスーパープルームが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走したツルマルキングオーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のアヴァールが入線した。2番人気のポッドブルは後方4番手にいたがいいところなく11着に敗れた。