御陵特別

1987年11月15日 日 14:55発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 5回京都4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 770,310,190,120,77
• 付加賞（万円）: 11.5,3.3,1.6
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:54.7		ファストトップ	牡4 / 462 -4	河内洋	57kg	8.7	5人	5-5-3-3	38.6 / 38.3	田中耕太郎	丸二産業（株）
2着	7枠 11番	1:54.8	3/4	センテーイブキ	牡4 / 508 -2	村本善之	57kg	9.9	7人	1-1-1-1	39.0 / 37.9	中尾謙太郎	（有）伊吹
3着	8枠 13番	1:55.1	2	オサイチプリンス	牡3 / 464 0	田之上幸男	55kg	15.3	9人	2-2-2-2	39.2 / 38.0	田之上勲	野出長一
4着	7枠 12番	1:55.4	2	キクノヒサオー	牡3 / 436 0	五十嵐忠男	56kg	17.0	11人	12-13-10-7	39.0 / 39.0	清水久雄	大八木浩一
5着	4枠 5番	1:55.5	1/2	テンスイアトムズ	牡3 / 484 -2	加用正	55kg	6.2	2人	2-3-3-3	39.4 / 38.1	北橋修二	浅野正次
6着	8枠 14番	1:55.6	クビ	ネブアーグロリー	牡4 / 482 -8	宮徹	57kg	8.8	6人	2-3-3-3	39.5 / 38.1	古川平	三宮チヨ
7着	6枠 9番	1:55.7	クビ	アサヒシンゲキ	牡5 / 410 -2	武豊	56kg	4.4	1人	12-9-14-11	39.1 / 38.9	安田伊佐夫	南三郎
8着	6枠 10番	1:55.7	ハナ	ダイナタミー	牡4 / 456 0	柴田光陽	57kg	13.2	8人	8-9-7-7	39.5 / 38.9	新川恵	（有）社台レースホース
9着	5枠 8番	1:55.9	1 1/4	マツノネイティブ	牡4 / 490 +2	柿元嘉和	57kg	62.3	14人	5-7-3-6	39.8 / 38.7	柳田次男	稲吉富貴男
10着	3枠 3番	1:56.2	1 3/4	タケハナプリンス	牡3 / 440 0	松永昌博	55kg	6.8	3人	12-9-10-11	39.8 / 38.9	松永善晴	酒井一美
11着	4枠 6番	1:56.3	1/2	シルクオーシャン	牡3 / 496 +4	松永幹夫	56kg	22.2	12人	8-13-10-11	39.9 / 39.0	佐藤勇	中山信博
12着	3枠 4番	1:56.8	3	シャインセダン	牡5 / 438 -4	南井克巳	56kg	7.0	4人	8-9-7-7	40.5 / 38.9	小原伊佐美	前田篤久
13着	1枠 1番	1:56.9	3/4	キタヤマリィフォー	牡4 / 472 +6	小谷内秀夫	57kg	16.3	10人	8-7-7-7	40.6 / 38.7	戸山為夫	藤本龍也
14着	2枠 2番	1:58.4	9	メルセデスローマン	牡3 / 462 -8	猿橋重利	55kg	52.7	13人	5-6-10-14	42.0 / 38.5	鹿戸明	日本興産（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.7-12.4-12.3-13.0-12.6-12.4-12.8-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(5,14,13)(2,7,8)(1,4,6,10)(9,3,12)
• 2コーナー: (*11,13)(5,14)7,2(1,8)(9,3,4,10)(12,6)
• 3コーナー: (*11,13)(5,14,7,8)(1,4,10)(2,3,6,12)9
• 4コーナー: 11-13(5,14,7)8(1,4,10,12)-(3,9,6)2

気象

• 天候: 晴 17.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	870円
複勝	7	370円
	11	380円
	13	450円
枠連	5-7	3,970円

レース展開

センテーイブキが後続を牽引、2番手を進むテンスイアトムズ、ネブアーグロリー、オサイチプリンス

センテーイブキが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にテンスイアトムズ、ネブアーグロリー、オサイチプリンスらが並ぶ。その直後、メルセデスローマン、ファストトップ、マツノネイティブらが5番手の好位につける。キタヤマリィフォー、シャインセダン、シルクオーシャン、ダイナタミーらは中団後方の位置。最後方にアサヒシンゲキ、タケハナプリンス、キクノヒサオーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

御陵特別、ファストトップが生来のレースセンスを活かした手堅い内容で押し切る

先頭はセンテーイブキでリードは2馬身以上。単独の2番手にオサイチプリンスが続く。その直後、テンスイアトムズ、ネブアーグロリー、ファストトップらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるセンテーイブキ。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたファストトップが強烈な末脚を炸裂させてセンテーイブキを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のセンテーイブキから2馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったオサイチプリンスが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のキクノヒサオーが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいた2番人気のテンスイアトムズが食い込んだ。1番人気のアサヒシンゲキは後方2番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。