一般C1-7

レース展開

カガノニシキがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くハイドロポリス

先手を奪ったのはカガノニシキ。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にハイドロポリスが続く。そのすぐ後ろ、プロメッサが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キタイセシャトルは中団前め。ダディーズギフトは中団馬群のど真ん中を追走。プリティネージュは中団後方の位置取り。その後ろ、ウィステリアガールが7番手。後方3番手でジックリと運ぶのはアガタティアラ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはヴァルルトウショウ。最後尾にトーアイタダキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタイセシャトルが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を22に伸ばす

先頭はカガノニシキでリードは1馬身。単独の2番手にハイドロポリスが続く。その後ろ、キタイセシャトルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるカガノニシキ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のキタイセシャトルが鬼脚を爆発させてカガノニシキを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のカガノニシキから3/4馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を発揮したハイドロポリスが入った。2番人気のダディーズギフトは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。