3歳以上C7四

レース展開

ブルーリーダーが集団をリードする展開、直後の位置にベニノウェルダムが取り付く

ブルーリーダーが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にベニノウェルダムが続く。そのあと、カイテキローズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタガノグローリー。その1馬身後ろ、カープビュウティーは中団前め。ワシントンハイツは中団馬群の丁度真ん中を追走。タキノテンバは中団後方の位置。続いて、エルカピタンが8番手。トキワドリームは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはミテクレコノアシ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはフォージドカトレア。どん尻にフジノサウスポーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワシントンハイツが一気の捲りを決めて断然人気に応える

先頭はワシントンハイツでリードは1馬身。単独の2番手にベニノウェルダムが続く。その後ろ、ブルーリーダーが3番手。1馬身離れて、タガノグローリーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のワシントンハイツ。そのままワシントンハイツが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸び脚で驀進したタキノテンバが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘した2番人気のベニノウェルダムが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたタガノグローリーが入線した。