4歳未勝利

1997年4月12日 土 11:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:14.1		サマープロテクター	牝3 / 444	蛯名正義	53kg	2.9	2人	1-1	38.4 / 35.7	矢野進	吉田照哉
2着	8枠 15番	1:14.8	4	チアズケーティング	牡3 / 480 +2	柴田善臣	55kg	5.2	3人	2-2	38.9 / 35.9	増沢末夫	北村キヨ子
3着	1枠 1番	1:15.7	5	ホッカイプラトン	セ3 / 468 -6	坂井千明	55kg	2.5	1人	6-6	39.0 / 36.7	柴田欣也	（有）北海牧場
4着	5枠 9番	1:16.4	4	ゴールドラッシュ	牡3 / 482 +2	古川寛和	55kg	8.2	4人	2-2	40.5 / 35.9	成島英春	（株）ウイン
5着	2枠 3番	1:16.7	1 3/4	スーパーカガヤキ	牡3 / 480 0	菊沢隆徳	55kg	28.1	6人	5-4	40.4 / 36.3	小西一男	馬場幸廣
6着	7枠 14番	1:16.9	1 1/2	シルクファントム	牡3 / 468 0	伊藤暢康	55kg	9.7	5人	4-4	40.8 / 36.1	大和田稔	有限会社シルク
7着	3枠 6番	1:17.1	1 1/4	ユニコーン	牝3 / 416 -2	田中勝春	53kg	118.1	9人	12-12	39.8 / 37.3	田村駿仁	中村和夫
8着	1枠 2番	1:17.3	1 1/4	モリアオバ	牝3 / 426 0	矢原洋一	50kg	40.6	7人	13-13	39.6 / 37.7	岩城博俊	森島大造
9着	5枠 10番	1:17.3	ハナ	チェッカークロス	牡3 / 440 -2	後藤浩輝	55kg	131.8	10人	8-9	40.4 / 36.9	山崎彰義	黒須幸一
10着	4枠 8番	1:17.5	1 1/4	ナカネハーバー	牡3 / 408 -4	小林淳一	55kg	294.5	15人	14-13	39.7 / 37.8	佐藤林次郎	石井與四郎
11着	7枠 13番	1:17.5	アタマ	ヒトスジノヒカリ	牝3 / 404 -4	大崎昭一	53kg	204.5	13人	15-13	39.1 / 38.4	佐藤林次郎	北所直人
12着	3枠 5番	1:17.5	クビ	メジャーロック	牡3 / 472 +2	原昌久	55kg	80.7	8人	7-7	40.7 / 36.8	鈴木清	石井義孝
13着	2枠 4番	1:17.8	1 3/4	ドリームトゥルー	牡3 / 438 -2	鈴木寿	55kg	144.7	11人	9-8	40.7 / 37.1	鈴木清	池田康信
14着	8枠 16番	1:18.9	7	シルキーキッス	牝3 / 400 0	西田雄一郎	52kg	201.2	12人	9-10	41.9 / 37.0	中尾銑治	有限会社シルク
15着	6枠 12番	1:19.1	1 1/2	ヒロランボー	牡3 / 440 +6	篠原茂	55kg	277.4	14人	9-10	42.1 / 37.0	中島敏文	勝川健
除外	6枠 11番			クイッククイック	牡3 / 460 0	大塚栄三郎	55kg					笹倉武久	福士辰雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.2-11.9-12.7-12.6-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(9,15)14,3-1,5,10(4,12,16)6-2,8-13
• 4コーナー: 7(9,15)-(3,14)1,5-4,10(12,16)6-(13,2,8)

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 南南西 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	290円	2番人気
複勝	1	110円	1番人気
	7	120円	2番人気
	15	150円	3番人気
枠連	4-8	1,150円	5番人気
馬連	7-15	900円	4番人気

レース展開

サマープロテクターが集団をリードする形、直後の位置にゴールドラッシュとチアズケーティングが続く

サマープロテクターが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にゴールドラッシュとチアズケーティングが並ぶ。そのあと、シルクファントムが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスーパーカガヤキ。2馬身以上空いて、ホッカイプラトンは中団前め。メジャーロックは中団馬群のちょうど真ん中を追走。チェッカークロスは中団後方の位置。その直後、ドリームトゥルー、ヒロランボー、シルキーキッスらが9番手。ユニコーンは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。2馬身以上離れて、後方3番手で腰を据えて運ぶのはモリアオバ。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはナカネハーバー。少し離れた殿にヒトスジノヒカリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サマープロテクターが抜群のスピードで端を切ると、後続に仕事をさせずスイスイと逃げ切る

先頭はサマープロテクターでリードは1馬身。2番手にゴールドラッシュとチアズケーティングが続く。少し差があって、スーパーカガヤキとシルクファントムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のサマープロテクター。そのままサマープロテクターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたチアズケーティングが続き、2着と5馬身差の3着には、中団前目の位置から閃光のような末脚を発揮した1番人気のホッカイプラトンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたゴールドラッシュが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、好位にいたスーパーカガヤキが食い込んだ。