4歳以上400万下

1987年11月1日 日 13:25発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 4回東京8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:12.7		イチエープロント	牡5 / 446 +6	田村正光	56kg	9.1	5人	2-2	37.3 / 35.4	二本柳一馬	築地榮一
2着	6枠 9番	1:12.8	1/2	ピックミーアップ	牡4 / 442 -2	伊藤暢康	54kg	5.3	3人	2-4	37.3 / 35.5	松永勇	茂呂邦久
3着	6枠 8番	1:13.0	1	キクカエイカン	牝3 / 430 +8	坂本勝美	53kg	27.1	11人	6-9	37.1 / 35.9	高木嘉夫	飯島和吉
4着	1枠 1番	1:13.1	1/2	ホーンオーギ	牝3 / 452 0	柴田政人	53kg	18.3	10人	6-7	37.4 / 35.7	山岡浩久	扇興産（株）
5着	4枠 5番	1:13.5	2 1/2	セントグリーン	牡3 / 500 0	木藤隆行	55kg	5.6	4人	2-2	38.1 / 35.4	境勝太郎	西山正行
6着	3枠 3番	1:13.6	1/2	グリーンデザート	牝3 / 454 -6	蛯沢誠治	53kg	15.5	9人	12-11	37.5 / 36.0	成宮明光	（株）みやこ
7着	2枠 2番	1:13.7	1/2	オキタディザイアー	牡3 / 436 +6	古川寛和	52kg	46.3	12人	6-7	38.0 / 35.7	元石正雄	沖田洋右
8着	4枠 4番	1:13.8	1/2	クニノグレンター	牡5 / 500 +4	酒井健二	56kg	13.0	6人	6-9	37.9 / 35.9	森安弘昭	國分和衛
9着	8枠 12番	1:13.9	クビ	エプソムグランツ	牡3 / 494 +4	木幡初広	54kg	5.1	2人	12-13	37.7 / 36.2	稲葉隆一	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
10着	5枠 6番	1:14.0	クビ	スズノキャプテン	牡5 / 494 +8	横山典弘	55kg	14.5	7人	11-11	37.9 / 36.0	石栗龍雄	鈴木俊作
11着	5枠 7番	1:14.3	2	ヤングイングランド	牡3 / 480 +6	郷原洋行	55kg	49.2	13人	2-4	38.8 / 35.5	保田隆芳	井上丑松
12着	7枠 10番	1:14.4	3/4	レッドペガサス	牝3 / 442 -2	的場均	53kg	14.6	8人	1-1	39.1 / 35.3	矢倉玉男	松本直
13着	7枠 11番	1:21.0	大差	スガトラ	牡5 / 460 +8	柴田善臣	55kg	3.9	1人	6-4	45.4 / 35.5	鴨田次男	菅原光太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.8-11.9-12.2-12.4-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(5,7,9,13)(2,1,4,8,11)6(3,12)
• 4コーナー: (5,*10,13)(7,9,11)(2,1)(4,8)(3,6)12

気象

• 天候: 曇 14.3℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	13	910円
複勝	8	720円
	9	220円
	13	280円
枠連	6-8	970円

レース展開

レッドペガサスが隊列を引っ張る形、その直後にセントグリーン、ヤングイングランド、ピックミーアップ、イチエープロントが取り付く

レッドペガサスが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にセントグリーン、ヤングイングランド、ピックミーアップ、イチエープロントらが並ぶ。オキタディザイアー、ホーンオーギ、クニノグレンター、キクカエイカン、スガトラらは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと運ぶのはスズノキャプテン。殿にグリーンデザートとエプソムグランツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

イチエープロントがテンの速さを活かした好位差しの戦法で勝利を挙げる

先頭はレッドペガサスでリードは半馬身。2番手にセントグリーンとイチエープロントが続く。そのすぐ後ろ、ヤングイングランド、ピックミーアップ、スガトラらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたイチエープロントが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるピックミーアップを半馬身退けて勝利した。2着のピックミーアップから1馬身差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を繰り出した11番人気のキクカエイカンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた10番人気のホーンオーギが入線した。1番人気のスガトラは好位にいたが失速して13着に敗れた。2番人気のエプソムグランツは最後方にいたがもうひとつ伸びを欠き9着に敗れた。