一般C4

レース展開

ギオンショウジャが馬群を率いる形、直後の2番手にオカミサンが取り付く

先頭を行くのはギオンショウジャ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にオカミサンが続く。続いて、リックサクラーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、メジャーエドワードは中団前め。レッドプルーフは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはジャイアントレーヌ。最後尾にアグリデジタルとヒルノケルンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジャーエドワードが非凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はギオンショウジャでリードは1馬身。単独の2番手にオカミサンが続く。その後ろ、メジャーエドワードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のオカミサン。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたメジャーエドワードが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から物凄い伸び脚を見せた2番人気のオカミサンが続き、2着と3馬身差の3着には、逃げ粘ったギオンショウジャが入った。