5歳以上500万下

1994年1月8日 土 13:45発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 1回中山3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:55.0		フミノロックアップ	牡5 / 500 +16	大西直宏	57kg	3.4	2人	1-1-1-1	38.3 / 38.6	山崎彰義	菅野善文
2着	7枠 10番	1:55.8	5	サクラマツリ	牝4 / 448 -2	徳吉孝士	53kg	5.7	3人	2-2-2-2	38.9 / 38.8	内藤一雄	（株）さくらコマース
3着	3枠 3番	1:56.2	2 1/2	スーパーマックス	牡4 / 476 0	柴崎勇	56kg	2.6	1人	13-13-6-3	38.8 / 40.2	稲葉隆一	木村光比已
4着	4枠 5番	1:57.5	8	ファイブパワー	牝5 / 484 -2	土谷智紀	54kg	14.0	6人	8-8-4-3	40.3 / 39.7	矢野照正	（有）松栄牧場
5着	2枠 2番	1:57.5	ハナ	アンズノカオリ	牡5 / 462 0	吉永護	55kg	25.6	7人	7-7-6-9	40.1 / 39.5	佐々木亜良	（株）グリーンファーム
6着	7枠 11番	1:57.7	1 1/2	ラブレター	牝4 / 400 -2	伊藤直人	51kg	126.6	12人	9-9-10-10	40.2 / 39.9	稗田研二	（有）グランド牧場
7着	5枠 6番	1:57.8	3/4	グラスライン	牡5 / 420 0	鹿戸雄一	57kg	26.0	8人	11-11-9-7	40.3 / 40.0	矢野幸夫	浜口季彦
8着	4枠 4番	1:57.9	1/2	サガミタイクーン	牡5 / 486 +4	嶋田高宏	54kg	13.4	5人	4-3-6-7	40.6 / 39.1	嶋田功	及川功
9着	5枠 7番	1:58.0	クビ	グロリアスリボン	牝4 / 460 -2	後藤浩輝	53kg	154.1	13人	11-12-11-10	40.3 / 40.0	久恒久夫	田中達子
10着	1枠 1番	1:58.3	1 3/4	カリスタプリンス	牡4 / 450 0	小野次郎	56kg	35.8	9人	9-9-12-12	40.4 / 39.9	伊藤竹男	原田享
11着	6枠 8番	1:58.3	ハナ	ヤングサーペン	牡4 / 462 +4	柴田政人	56kg	8.4	4人	3-3-4-6	41.1 / 39.0	田村駿仁	小谷野次郎
12着	8枠 13番	1:58.4	1/2	マックスチャーチャ	牡4 / 498 +12	江田照男	56kg	63.7	11人	5-5-3-3	41.3 / 39.3	田子冬樹	加藤裕朗
13着	8枠 12番	1:59.0	3 1/2	フジミラハイナ	牡4 / 456 +12	的場均	56kg	57.9	10人	5-5-13-13	41.0 / 39.3	中尾銑治	大森敏章

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.3-13.4-13.1-12.5-12.5-12.4-12.7-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,10,8,4(12,13)2,5(1,11)(7,6)3
• 2コーナー: 9,10-(4,8)(12,13)2,5(1,11)6,7,3
• 3コーナー: 9,10,13(8,5)(4,2,3)6,11,7,1,12
• 4コーナー: 9,10(13,5,3)8(4,6)2(7,11)1,12

気象

• 天候: 曇 4.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	340円	2番人気
複勝	3	120円	1番人気
	9	150円	3番人気
	10	140円	2番人気
枠連	6-7	830円	4番人気
馬連	9-10	1,200円	3番人気

レース展開

フミノロックアップがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するサクラマツリ

フミノロックアップが果敢に端をきり、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にサクラマツリが続く。その後ろ、ヤングサーペンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサガミタイクーン。その1馬身後ろ、フジミラハイナとマックスチャーチャは中団前め。アンズノカオリは中団馬群の丁度真ん中を追走。ファイブパワーは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、カリスタプリンスとラブレターが9番手。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはグロリアスリボンとグラスライン。最後尾にスーパーマックスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フミノロックアップが地力の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で久方ぶりの一戦を物にする

先頭はフミノロックアップでリードは1馬身。単独の2番手にサクラマツリが続く。そのあと、マックスチャーチャ、ファイブパワー、スーパーマックスらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のフミノロックアップ。そのままフミノロックアップが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたサクラマツリが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した1番人気のスーパーマックスが入った。そこから8馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたファイブパワーが入線した。