’99フェイスフルレイン特別（4）

1999年10月5日 火 16:10発走

• コース: 船橋ダート1600m 左
• 開催: 8回船橋2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 500,175,100,75,50
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B2 B3 特別競走
• 条件: 選抜 JRA所属馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:42.0		フォトプラス	牡4 / 480 -3	田部和広	56kg		4人	8-7-8-6	38.7 / 38.2	鈴木總介	山口吉久
2着	5枠 5番	1:42.1	1/2	アメリカンスピン	牝4 / 507 -3	江田照男	54kg		5人	6-5-6-4	39.1 / 37.9	古山良司	江川伸夫
3着	4枠 4番	1:42.5	2	ケイエスクロス	牡4 / 473 -6	佐藤祐樹	56kg		1人	2-2-2-2	40.0 / 37.2	波多野高次	伊藤輔則
4着	5枠 6番	1:42.6	3/4	ビゼンタイホウ	牡5 / 469 -2	秋田実	56kg		6人	11-9-7-5	39.4 / 38.7	佐藤賢二	真茅輝雄
5着	1枠 1番	1:42.6	アタマ	トミヒサボス	牡4 / 487 -1	山中尊徳	56kg		7人	5-5-3-3	39.9 / 37.7	小檜山悦雄	渡邊巖
6着	2枠 2番	1:42.8	1	スガノチェリー	牝3 / 443 +5	菊沢隆徳	54kg		3人	1-1-1-1	40.5 / 37.0	上原博之	菅原元秀
7着	6枠 7番	1:43.5	3	コマドリ	牝3 / 435 -18	北村宏司	52kg		8人	9-10-10-9	39.8 / 38.4	小桧山悟	中村良之助
8着	8枠 12番	1:43.7	3/4	ロマンスレミ	牝5 / 480 +28	坂井千明	54kg		10人	12-12-12-12	39.4 / 38.9	富田一幸	中尾泰一
9着	6枠 8番	1:43.8	クビ	ドラゴンエンペラー	牡3 / 502 -3	石崎隆之	56kg		2人	3-4-4-6	40.9 / 37.3	松永勇	（有）ターフ・スポート
10着	7枠 9番	1:44.5	4	グランドジャック	牡3 / 476 -2	吉田豊	56kg		9人	7-11-11-10	40.5 / 38.0	平井雄二	（有）グランド牧場
11着	8枠 11番	1:44.5	アタマ	ニイタカヒーロ	牡6 / 434 +7	小林真治	56kg		12人	4-3-4-8	41.7 / 37.5	冨田藤男	小野茂子
12着	7枠 10番	1:44.6	1/2	エスタズチョイス	牡3 / 474 +6	蛯沢誠治	56kg		11人	10-8-9-11	41.0 / 38.5	山田要一	菅英志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-12.2-12.5-12.7-12.6-13.2-13.6-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,4,8,11,1,5,9,3,7,10,6,12
• 2コーナー: 2,4,11,8,(1,5),3,10,6,7,9,12
• 3コーナー: 2,4,1,(11,8),5,6,3,10,7,9,12
• 4コーナー: 2,4,1,5,6,(8,3),11,7,9,10,12

気象

• 天候: 曇 19.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	890円
複勝	3	190円
	4	150円
	5	260円
枠連	3-5	2,330円
枠単	3-5	5,020円
馬連	3-5	4,720円
馬単	3-5	10,010円

レース展開

スガノチェリーが後続をリードする展開、その直後を追走するケイエスクロス

スガノチェリーが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にケイエスクロスが続く。その直後、ドラゴンエンペラーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニイタカヒーロ。その1馬身後ろ、トミヒサボスは中団前目。アメリカンスピンは中団馬群の真ん中付近を追走。グランドジャックは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、フォトプラスが8番手。コマドリは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはエスタズチョイス。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはビゼンタイホウ。シンガリにロマンスレミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’99フェイスフルレイン特別（4）、フォトプラスが中位からキレのある差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はスガノチェリーでリードは1馬身。単独の2番手にケイエスクロスが続く。その直後、トミヒサボスが3番手。1馬身離れて、アメリカンスピンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはアメリカンスピン。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいたフォトプラスが鬼脚を炸裂させてアメリカンスピンを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のアメリカンスピンから2馬身差の3着には、2番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のケイエスクロスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたビゼンタイホウが入線した。2番人気のドラゴンエンペラーは中団にいたがいいところなく9着に敗れた。