トミヒサボス（1995年生、母ロツキージヨージ）
Tomihisa Boss
1995.05.17
トミヒサボス（1995年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時14歳）と交配したロツキージヨージが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤井牧場。戦績は、地方57戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のマルチビクトリー特別(一般B2 B3)。
経歴
デビュー前
小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1997年）
11月14日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、馬体重は493kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドオージに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月15日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。
3月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のケイエスクロスを半馬身振り切って2勝目を掴み取った。
4月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の春蘭特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったレインボールビーにねじ伏せられて4馬身差の2着に敗北した。
10月21日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、秋冷特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
11月24日、中4週で迎えた7戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた8戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったネヴァーエンドランから1馬身半差の2着に敗北した。
12月15日、連闘で迎えた9戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のエスティーシャネルに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
4歳（1999年）
1月25日、中5週で迎えた10戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のセンチュリーに2馬身半の差をつけて4勝目を収める
2月16日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦の鎌ケ谷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた12戦目は、一般C1一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中9週で迎えた13戦目は、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。13着に敗れた。
6月21日、中4週で迎えた14戦目は、ハンデ戦のパール特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた15戦目は、七夕特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（8戦2勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
7月29日、中2週で迎えた16戦目は、夏山特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るスタンダールを猛烈な末脚でアタマ差だけ差し切って勝利を手に入れた。
8月18日、中2週で迎えた17戦目は、メノウ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のベイプリティに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
9月14日、中3週で迎えた18戦目は、’99フェイスフルレイン特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（11戦4勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた19戦目は、’99フェイスフルレイン特別（4）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（12戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
11月16日、中5週で迎えた20戦目は、’99フェイスフルレイン特別（5）（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（13戦4勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2三（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（14戦4勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
12月28日、中3週で迎えた22戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（15戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったトップスキャンにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。
5歳（2000年）
1月18日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の初茜特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた24戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（17戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたホウシュウエース決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中2週で迎えた25戦目は、’00フレンドリーブーツ特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中尊徳騎手（18戦4勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。
5月5日、中7週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山中尊徳騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
7月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、’00フェイスフルレイン特別（2）（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山中尊徳騎手（20戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。
8月22日、中3週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山中尊徳騎手（21戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた29戦目は、’00フェイスフルレイン特別（3）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山中尊徳騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
10月24日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で山中尊徳騎手（23戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。
11月23日、中3週で迎えた31戦目は、マルチヒット特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山中尊徳騎手（24戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒヤマタイセイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝
12月13日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の冬月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山中尊徳騎手（25戦5勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（2001年）
2月21日、中9週で迎えた33戦目は、仲春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山中尊徳騎手（26戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
4月23日、中8週で迎えた34戦目は、ハンデ戦の緑風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。
6月28日、中8週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、ハンデ戦の麦秋特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。
7月30日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた37戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、’01ファビュラスサドル特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の長月特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナマイトフィスから3馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中2週で迎えた39戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の神無月特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
11月27日、中5週で迎えた41戦目は、ノーベンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（9戦2勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた42戦目は、’01フェイスフルホイップ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（10戦2勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、タニノゴットに交わされて2馬身差の2着となった。
7歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた43戦目は、ハンデ戦の白富士盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（11戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。
1月17日、中1週で迎えた44戦目は、マルチビクトリー特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のマックスクロスビーを半馬身振り切って8勝目を手にした。
2月15日、中3週で迎えた45戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（13戦3勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月25日、中0週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の如月特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（14戦3勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた47戦目は、春日特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた48戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
7月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた50戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
8月28日、中4週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
9月17日、中2週で迎えた52戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の長月特別（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。
8歳（2003年）
3月25日、約6か月の休み明けで迎えた54戦目は、ハンデ戦の弥生特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
4月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、ハンデ戦の春眠特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
4月30日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた57戦目は、ハンデ戦のエメラルド特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。