ベイプリティ（1993年生、母カウントプリテイ）

ベイプリティ（1993年4月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時7歳）と交配したカウントプリテイが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は水上善夫。戦績は、地方75戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の早春特別(一般B2二以下ハンデ)。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

9月24日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルドラマをハナ差制して初勝利を挙げた。

12月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の松竹梅特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のカトレア特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた8戦目は、秋吉和美騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で秋吉和美騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた10戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、中0週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセブンハピネスに半馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月13日、約7か月の休み明けで迎えた14戦目は、3歳戦のかえで特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（9戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1997年）

1月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジュディビクトリーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月28日、中1週で迎えた17戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナミエースからクビ差の2着に惜敗した。

2月10日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウザンファルコンに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月21日、中2週で迎えた20戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた21戦目は、駒込特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。13着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた22戦目は、かに座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノタイヨウからクビ差の2着となった。

5月23日、中3週で迎えた23戦目は、荒川区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた24戦目は、こと座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた25戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、ポインタース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた26戦目は、海王星特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた27戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、B3 C1（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた28戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた29戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月17日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、左海修三騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1998年）

1月3日、中1週で迎えた31戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、初春特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた32戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月17日、中4週で迎えた33戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は左海修三騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海修三騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた35戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた36戦目は、初夏特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（5戦2勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた39戦目は、あじさい特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海修三騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた40戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海修三騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で左海修三騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海修三騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた43戦目は、御宿特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で左海修三騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月25日、中1週で迎えた44戦目は、アルビレオ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で左海修三騎手（8戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた45戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で左海修三騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた46戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた48戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月16日、中2週で迎えた49戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエアーズロックに3馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6歳（1999年）

1月25日、中5週で迎えた50戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアーバンタイガーに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

2月16日、中2週で迎えた51戦目は、春光特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

3月19日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた53戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るナリタマウンテンを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を手に入れた。

4月26日、中2週で迎えた54戦目は、メイ特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマショウオージャを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

5月25日、中3週で迎えた55戦目は、見浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったアーバンタイガーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月18日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦の水無月特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（9戦3勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた58戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のルビー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

8月18日、中2週で迎えた59戦目は、メノウ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったトミヒサボスに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で迎えた60戦目は、ハンデ戦のサファイア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（11戦3勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた61戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

11月19日、中5週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は秋田実騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

12月28日、中5週で迎えた63戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた64戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた65戦目は、’00フレンドリーブーツ特別（1）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた66戦目は、ハンデ戦の早春特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（16戦3勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のタカラブレンディーをハナ差振り切って勝利をモノにする

4月3日、中3週で迎えた67戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のエイプリル特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月5日、中4週で迎えた68戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた69戦目は、ハンデ戦の初夏特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（18戦4勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた70戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のエメラルドカップ（川崎ダート2100m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（19戦4勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた71戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、ドラマチックナイト賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた72戦目は、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた73戦目は、ハンデ戦の葉月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の涼秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野口正宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた75戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。