5歳以上500万下

1994年1月30日 日 13:50発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.2		ラルムス	牡4 / 444 -2	武藤善則	56kg	7.6	4人	6-6-3-3	40.8 / 38.0	黒坂洋基	（株）ローレルレーシング
2着	4枠 5番	1:50.3	1/2	イチヨシタイフー	牡7 / 506 +2	小谷内秀夫	56kg	12.1	6人	9-8-5-5	40.5 / 38.5	鶴留明雄	谷岡正次
3着	5枠 6番	1:50.4	クビ	シービーダイコク	牡4 / 448 0	上村洋行	55kg	3.0	1人	4-3-3-3	41.0 / 37.4	柳田次男	（株）ウイン
4着	6枠 8番	1:50.5	1/2	ネオロイヤル	牡4 / 500 +8	岸滋彦	56kg	3.1	2人	2-2-2-1	41.3 / 37.3	梅田康雄	市岡光顯
5着	6枠 9番	1:50.9	2 1/2	フォルティアス	牝5 / 440 +22	久保田英敬	55kg	17.9	7人	10-10-7-6	40.6 / 38.9	田所秀雄	ホースマン
6着	7枠 11番	1:51.1	1 1/2	ハクアイジョオー	牝5 / 454 0	内山正博	55kg	7.1	3人	4-5-5-7	41.3 / 37.6	宮本悳	堂島和夫
7着	5枠 7番	1:52.1	6	リサズメモリー	牝4 / 428 -10	菊沢隆徳	54kg	10.1	5人	1-1-1-2	43.0 / 37.1	柄崎孝	江川伸夫
8着	2枠 2番	1:52.2	クビ	キシュウワンダフル	牝4 / 424 -4	柿元嘉和	54kg	95.5	13人	10-11-11-9	41.0 / 39.0	新井仁	木村善一
9着	8枠 12番	1:52.3	1/2	アダージェット	牡4 / 468 -4	中野栄治	56kg	26.9	8人	8-8-8-8	41.4 / 38.5	野平祐二	飯塚知一
10着	3枠 3番	1:52.7	2 1/2	ジルバ	牝4 / 410 +2	本間忍	54kg	85.8	12人	12-12-12-12	41.2 / 39.2	石栗龍雄	（有）ユートピア牧場
11着	4枠 4番	1:52.8	1/2	ゴールデンホーラー	牡4 / 460 +6	北沢伸也	56kg	58.5	10人	13-12-9-11	41.8 / 39.2	荻野光男	松坂記吉
12着	8枠 13番	1:52.8	アタマ	センターキラボシ	牡4 / 458 +8	宝来城多郎	55kg	77.0	11人	7-7-9-9	41.8 / 38.1	福島信晴	中野優
中止	7枠 10番			テルノムテキオー	牡4 / 518 -2	上野清章	56kg	37.5	9人	3-3		清水久雄	中村照彦

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.4-12.4-12.6-12.8-12.9-13.4-13.9-13.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,8,10(6,11)-1,13,12,5-(2,9)-3,4
• 2コーナー: 7,8(6,10)11-1,13-(12,5)-9,2(3,4)
• 3コーナー: 7,8(6,1)(5,11)-9-12(13,4)2,3
• 4コーナー: (7,*8)(6,1)5,9,11-12(13,2)4,3

気象

• 天候: 曇 4.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	760円	4番人気
複勝	1	200円	3番人気
	5	200円	4番人気
	6	150円	1番人気
枠連	1-4	3,050円	11番人気
馬連	1-5	3,010円	12番人気

レース展開

リサズメモリーが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにネオロイヤルが取り付く

リサズメモリーが端を取り切り、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にネオロイヤルが続く。その後ろ、テルノムテキオーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシービーダイコクとハクアイジョオー。その2馬身以上後ろ、ラルムスは中団やや前。センターキラボシは中団馬群の真ん中付近を追走。アダージェットは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、イチヨシタイフーが9番手。その少し後ろ、後方5番手で腰を据えて折り合いに専念するのはキシュウワンダフルとフォルティアス。さらに2馬身以上差があって、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはジルバ。しんがりにゴールデンホーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラルムスが4角で好位集団に並びかけるダイナミックなレース運びで待望の初勝利を挙げる

先頭はネオロイヤルでリードは半馬身。2番手にリサズメモリーが続く。そのすぐ後ろ、シービーダイコクとラルムスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたラルムスがぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったイチヨシタイフーを半馬身退けてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のイチヨシタイフーからクビ差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のシービーダイコクが入った。そこから半馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったネオロイヤルが入線した。