レース展開

ペプチドアポロが馬群を先導、直後の2番手にポッドルイージが続く

ハナを奪ったのはペプチドアポロ。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にポッドルイージが続く。そのあと、ケンネプチューンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエムオーグロリー。その1馬身後ろ、キョウエイドラゴンとシンゲツは中団前め。トーホウビーストは中団馬群のど真ん中を追走。ベストワークスは中団後方の位置取り。続いて、イクノチャンが9番手。クラールハーモニーは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはエスシーカレント。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはギンザセレクト。殿にトウカイガンバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

みんなあつまれ2017杯、ペプチドアポロが実力差を示すかの様な強い内容で7勝目を収める

先頭はペプチドアポロでリードは1馬身。単独の2番手にケンネプチューンが続く。そのあと、エムオーグロリーが3番手。1馬身離れて、キョウエイドラゴンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むペプチドアポロ。そのままペプチドアポロが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から迫力のある伸びを見せた1番人気のケンネプチューンが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のキョウエイドラゴンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたクラールハーモニーが入線した。