5歳以上500万下

1990年6月24日 日 13:50発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 2回中京4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.1		マルタカジャンボ	牝5 / 464 0	佐藤哲三	52kg	6.7	3人	7-7-4-4	36.4 / 36.3	吉田三郎	田中友一
2着	5枠 9番	1:48.1	ハナ	ダイアモンドエリナ	牝4 / 432 0	丸山勝秀	55kg	5.1	2人	2-2-2-2	36.6 / 35.8	増本豊	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
3着	8枠 15番	1:48.3	1 1/4	ランフォアロージス	牝4 / 426 +2	熊沢重文	55kg	7.8	5人	8-9-4-4	36.6 / 36.4	宇田明彦	吉田善哉
4着	2枠 3番	1:48.4	3/4	リアルタイム	牝4 / 456 0	田島信行	55kg	3.0	1人	11-10-10-9	36.2 / 36.6	橋口弘次郎	栗林英雄
5着	7枠 13番	1:48.7	2	トウカイロディー	牝5 / 450 0	村本善之	55kg	15.3	7人	5-5-7-6	36.6 / 36.1	中村均	内村正則
6着	4枠 7番	1:48.8	1/2	シクレノンフィリア	牝4 / 410 -4	田島裕和	55kg	51.1	14人	8-10-10-9	36.5 / 36.6	中尾謙太郎	藤立啓一
7着	6枠 11番	1:49.0	1 1/4	カシワズビート	牝4 / 438 0	西園正都	55kg	46.2	12人	11-12-10-9	36.7 / 36.8	柳田次男	柏木善治郎
8着	2枠 2番	1:49.0	アタマ	カルチャーウーマン	牝4 / 470 -8	村山明	52kg	67.1	15人	1-1-1-1	37.7 / 35.6	伊藤修司	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	5枠 8番	1:49.3	1 3/4	ブルーネットスズカ	牝4 / 480 +2	塩村克己	54kg	12.8	6人	8-7-4-6	37.5 / 36.3	加藤敬二	永井啓弐
10着	4枠 6番	1:49.3	アタマ	ケンタッキーレディ	牝5 / 400 0	須貝尚介	55kg	18.0	8人	15-15-14-13	36.7 / 37.1	坪憲章	（有）稲原牧場
11着	6枠 10番	1:49.6	1 3/4	ミチノセカイ	牝5 / 528 +2	安田隆行	55kg	7.2	4人	13-12-13-13	37.1 / 36.8	松元省一	田中達子
12着	3枠 4番	1:49.8	1	メイショウサユリ	牝4 / 456 -2	松永昌博	55kg	21.2	10人	13-14-15-15	36.9 / 36.9	高橋直	松本好雄
13着	7枠 12番	1:49.9	1/2	ジョークルップ	牝4 / 446 +10	角田晃一	54kg	20.3	9人	3-2-2-2	38.5 / 35.8	渡辺栄	上田けい子
14着	3枠 5番	1:50.3	2 1/2	プリンセスドラマ	牝4 / 444 -2	山田和広	55kg	47.4	13人	5-5-7-12	38.6 / 36.1	坪正直	吉田修
15着	8枠 14番	1:51.1	5	ユウサレム	牝4 / 448 0	石橋守	55kg	34.4	11人	3-4-7-6	39.1 / 35.9	田中良平	清水勇之助

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-12.0-11.8-11.9-12.0-12.2-12.4-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,9(14,12)(5,13)1(7,8,15)(3,11)(4,10)6
• 2コーナー: 2(9,12)14(5,13)(1,8)15(3,7)(10,11)4,6
• 3コーナー: (*2,12,9)(1,8,15)(5,14,13)(3,7,11)10,6,4
• 4コーナー: (*2,12,9)(1,15)-(14,8,13)(3,7,11)5(10,6)-4

気象

• 天候: 晴 31.7℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	670円
複勝	1	260円
	9	180円
	15	300円
枠連	1-5	1,510円

レース展開

カルチャーウーマンが隊列をリードする展開、2番手を追走するダイアモンドエリナ

主導権を握ったのはカルチャーウーマン。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にダイアモンドエリナが続く。その後ろ、ユウサレムとジョークルップが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプリンセスドラマとトウカイロディー。その1馬身後ろ、マルタカジャンボは中団やや前。シクレノンフィリア、ブルーネットスズカ、ランフォアロージスらは中団後方の位置取り。リアルタイムとカシワズビートは後方4番手で進出の機を待つ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはメイショウサユリとミチノセカイ。どん尻にケンタッキーレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルタカジャンボが自分から動いていく積極果敢なレース運びで3勝目を手に入れる

先頭はカルチャーウーマンでリードは体半分。2番手にジョークルップとダイアモンドエリナが続く。そのすぐ後ろ、マルタカジャンボとランフォアロージスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のダイアモンドエリナ。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたマルタカジャンボがグングンと終いの脚を伸ばしてダイアモンドエリナを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のダイアモンドエリナから1馬身1/4差の3着には、4番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったランフォアロージスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のリアルタイムが入線、さらに2馬身差の5着には、中団前目にいたトウカイロディーが食い込んだ。