大阪―ハンブルクカップ (L)

2009年4月11日 土 15:01発走

• コース: 阪神芝2400m 外 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン 特別競走
• 条件: (国際) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:28.7		ゼンノグッドウッド	牡6 / 512 0	武幸四郎	53kg	6.0	3人	10-10-10-9	33.6 / 39.1	浅見秀一	大迫久美子
2着	7枠 7番	2:28.9	1 1/4	ニホンピロレガーロ	牡6 / 508 +6	酒井学	54kg	15.3	7人	8-8-8-5	34.1 / 38.9	服部利之	小林百太郎
3着	3枠 3番	2:28.9	アタマ	フォルテベリーニ	牡7 / 518 0	村田一誠	54kg	10.6	5人	4-3-4-5	34.1 / 38.4	加用正	（有）社台レースホース
4着	4枠 4番	2:28.9	クビ	タガノエルシコ	牡4 / 418 -10	藤岡佑介	55kg	2.5	1人	6-6-6-5	34.1 / 38.7	宮徹	八木良司
5着	8枠 9番	2:29.2	1 3/4	ゴールデンメイン	セ9 / 464 +6	小牧太	54kg	12.7	6人	2-2-3-2	34.6 / 38.2	新川恵	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	2枠 2番	2:29.3	クビ	シャローム	牡4 / 442 +14	浜中俊	51kg	36.1	10人	8-8-9-9	34.3 / 38.9	安達昭夫	田所英子
7着	7枠 8番	2:29.3	クビ	ハイアーゲーム	牡8 / 516 +2	藤田伸二	57kg	8.6	4人	3-3-1-1	34.7 / 38.4	大久保洋吉	臼田浩義
8着	8枠 10番	2:29.3	アタマ	ナイアガラ	牡6 / 464 +2	幸英明	54kg	18.0	8人	1-1-2-2	34.7 / 38.0	池江泰郎	金子真人ホールディングス（株）
9着	5枠 5番	2:29.6	1 3/4	ハギノジョイフル	セ5 / 458 -10	上村洋行	53kg	27.1	9人	6-6-5-2	35.0 / 38.7	鮫島一歩	安岡美津子
10着	6枠 6番	2:29.8	1 1/4	メイショウクオリア	牡4 / 466 -4	武豊	54kg	4.8	2人	4-5-6-5	35.0 / 38.5	西橋豊治	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.9-13.3-13.3-12.2-12.3-13.0-13.2-12.6-11.0-11.5-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,9,8(3,6)(4,5)(2,7)1
• 2コーナー: 10,9(3,8)6(4,5)(2,7)1
• 3コーナー: 8,10-9,3,5(4,6)7,2,1
• 4コーナー: (*8,10,9,5)(3,4,6,7)(2,1)

気象

• 天候: 晴 26.7℃
• 風: 南南西 2.6m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	600円	3番人気
複勝	1	240円	3番人気
	3	280円	4番人気
	7	430円	7番人気
枠連	1-7	2,200円	10番人気
馬連	1-7	3,820円	16番人気
馬単	1-7	8,340円	34番人気
ワイド	1-3	840円	9番人気
	1-7	1,380円	20番人気
	3-7	1,150円	17番人気
3連複	1-3-7	8,550円	36番人気
3連単	1-7-3	58,220円	211番人気

レース展開

ナイアガラが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにゴールデンメインが取り付く

先手を取ったのはナイアガラ。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にゴールデンメインが続く。続いて、ハイアーゲームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フォルテベリーニとメイショウクオリアは中団前め。タガノエルシコとハギノジョイフルは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはシャロームとニホンピロレガーロ。殿にゼンノグッドウッドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大阪―ハンブルクC、ゼンノグッドウッドがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はハイアーゲームでリードは体半分。2番手にナイアガラ、ゴールデンメイン、ハギノジョイフルらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはニホンピロレガーロ。そのまま押し切る態勢だったが、最後方にいたゼンノグッドウッドが目を見張るような末脚を爆発させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団後方の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたニホンピロレガーロが続き、2着とアタマ差の3着には、同じく中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったフォルテベリーニが入った。1番人気のタガノエルシコは中団後方にいたが決め手が足りず4着に敗れた。2番人気のメイショウクオリアは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。