レース展開

マナラニが果敢に端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にセントサレディーが続く。そのあと、フォアフロントが3番手。その後ろ、ブライアンビクターが4番手。そのすぐ後ろ、パドルシフトが5番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはトーセンゴーランド。最後方にカサマツアトリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マックル賞、フォアフロントが3勝目を掴み取る

先頭はセントサレディーでリードは1馬身。単独の2番手にフォアフロントが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたフォアフロントが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から逸出した伸びを見せた1番人気のブライアンビクターが続き、2着と3馬身差の3着には、途中から先頭に立ったセントサレディーが入った。