秋嶺賞

1990年10月27日 土 15:00発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 10.2,2.9,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:00.4		チョウカイエース	牡3 / 502 +6	岡部幸雄	55kg	7.2	5人	1-1-1	35.7 / 36.9	小林常泰	新田嘉一
2着	6枠 6番	2:00.6	1 1/2	パナシア	牡4 / 482 +2	杉浦宏昭	58kg	4.5	2人	4-4-4	35.6 / 37.4	二本柳俊夫	横山秀男
3着	7枠 9番	2:00.8	3/4	ラビリンス	牝3 / 406 +4	木幡初広	53kg	5.4	4人	7-6-7	35.6 / 37.8	平井雄二	（有）社台レースホース
4着	6枠 7番	2:00.9	3/4	アサヒトウコン	牡4 / 470 0	柴田政人	57kg	5.0	3人	5-6-4	35.8 / 37.6	加藤修甫	寺内倉蔵
5着	3枠 3番	2:01.0	3/4	スガノプリンス	牡4 / 526 0	徳吉一己	57kg	3.9	1人	3-2-2	36.2 / 37.2	笹倉武久	菅原光太郎
6着	7枠 8番	2:01.2	1	メジロエバート	牝3 / 434 -4	的場均	53kg	15.5	8人	7-8-7	35.9 / 37.8	尾形充弘	（有）メジロ牧場
7着	8枠 11番	2:01.3	クビ	ライズインサン	牡5 / 454 +6	蛯名正義	56kg	8.5	6人	5-4-4	36.3 / 37.6	清水利章	坂田正志
8着	2枠 2番	2:01.4	3/4	アシヤビート	牡3 / 446 -8	蛯沢誠治	55kg	9.8	7人	2-3-3	36.5 / 37.1	栗田博憲	（有）芦屋
9着	8枠 10番	2:01.5	1/2	リュウカムイ	牡4 / 464 +4	横山典弘	57kg	61.1	11人	11-8-9	36.1 / 38.3	国枝栄	田中ふさ枝
10着	5枠 5番	2:02.0	3	スピードイージス	牡4 / 454 0	柴田善臣	57kg	43.2	9人	7-11-9	36.5 / 37.8	古賀一隆	平澤一夫
11着	4枠 4番	2:02.1	3/4	モリマツオー	牡5 / 478 +2	鹿戸雄一	56kg	57.3	10人	10-10-11	36.5 / 37.9	久保田金造	森島大造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.7-12.2-12.3-11.8-11.8-11.9-12.2-11.7-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1,2,3,6(7,11)(5,8,9)4-10
• 3コーナー: 1,3,2(6,11)(7,9)(8,10)4,5
• 4コーナー: 1,3,2(7,6,11)(8,9)(5,10)4

気象

• 天候: 晴 21.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	720円
複勝	1	250円
	6	200円
	9	200円
枠連	1-6	1,180円

レース展開

チョウカイエースが全馬をリードする形、その直後に続くアシヤビート

チョウカイエースが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアシヤビートが続く。その直後、スガノプリンスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはパナシア。その1馬身後ろ、アサヒトウコンとライズインサンは中団やや前。スピードイージス、メジロエバート、ラビリンスらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはモリマツオー。少し離れたどん尻にリュウカムイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

秋嶺賞、チョウカイエースが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はチョウカイエースでリードは1馬身。単独の2番手にスガノプリンスが続く。その直後、アシヤビートが3番手。1馬身離れて、アサヒトウコン、パナシア、ライズインサンらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るチョウカイエース。そのままチョウカイエースが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から目を引く伸びを見せた2番人気のパナシアが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったラビリンスが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアサヒトウコンが入線した。1番人気のスガノプリンスは2番手にいたが失速して5着に敗れた。