中山七里特別

1999年11月9日 火 16:10発走

• コース: 笠松ダート1800m 右
• 開催: 13回笠松4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 75,30,15,11.3,7.5
• クラス等区分: アラ系アラ系一般B2 C1 特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	2:01.7		イッシンホクトマル	牡7 / 420 0	吉田稔	55kg		7人	10-10-10-7	40.1	山下清春	引田正臣
2着	3枠 3番	2:01.7	アタマ	シボレーマイン	牡4 / 438 +6	村井栄治	54.5kg		2人	6-5-4-5	41.2	神部幸夫	杉山克美
3着	5枠 5番	2:01.7	アタマ	タカノギャロップ	牡5 / 440 +2	唐津洋介	53kg		3人	9-9-6-6	40.8	山際孝幸	長谷川芳信
4着	7枠 7番	2:02.4	3	マルカシード	牡5 / 510 +2	川原正一	55kg		1人	4-1-1-1	42.5	後藤保	河長産業（株）
5着	4枠 4番	2:02.6	1 1/2	ダイキパレード	牡6 / 466 +4	吉田一	55kg		8人	7-6-5-3	41.9	町野良隆	後藤正夫
6着	1枠 1番	2:03.0	2	シナノマンゲツ	牡6 / 436 +2	山崎真輝	55kg		9人	2-7-9-9	41.5	高田勝良	井川桂佑
7着	8枠 10番	2:03.2	1 1/2	オウゴンレジェンド	牝6 / 446 -2	東川公則	54kg		4人	5-3-3-4	42.9	後藤保	長沼冬子
8着	7枠 8番	2:03.4	1	ミクニボーイ	牡8 / 458 +6	浜口楠彦	56kg		6人	8-8-8-8	42.1	松原義夫	杉山仁己
9着	8枠 9番	2:04.0	3	ニシデングレイス	牝4 / 446 +2	高木健	54kg		5人	3-2-2-2	43.9	柳江俊明	西田幸市
10着	2枠 2番	2:06.9	大差	オグリシーザー	牡7 / 470 +4	近藤二郎	55kg		9人	1-4-7-10	45.8	水谷初日出	小栗孝一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 2,1,9,7,10,3,4,8,5,6
• 4コーナー: 9,7,10,2,4,3,8,1,5,6
• 直線: 7,9,10,2,3,4,8,1,5,6
• 2コーナー: 7,9,10,2,3,4,1,8,5,6
• 3コーナー: 7,9,10,3,4,5,2,8,1,6
• 4コーナー: 7,9,4,10,3,5,6,8,1,2

気象

• 天候: 晴 19.1℃
• 風: 北西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	1,960円
複勝	3	240円
	5	310円
	6	450円
枠連	3-6	6,190円
枠単	6-3	12,080円
馬連	3-6	4,550円
馬単	6-3	13,630円

レース展開

オグリシーザーが馬群を引き連れる形、直後の2番手にシナノマンゲツが取り付く

逃げたのはオグリシーザー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にシナノマンゲツが続く。その後ろ、ニシデングレイスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マルカシードは中団前目。オウゴンレジェンドは中団馬群の真ん中付近を追走。シボレーマインは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ダイキパレードが7番手。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはミクニボーイ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはタカノギャロップ。最後尾にイッシンホクトマルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中山七里特別、イッシンホクトマルが古馬の地力を示す様な迫力十分の走りで久方ぶりの勝ち星

先頭はマルカシードでリードは1馬身。単独の2番手にニシデングレイスが続く。そのすぐ後ろ、ダイキパレードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのは2番人気のシボレーマイン。そのまま押し切る態勢だったが、7番手にいたイッシンホクトマルが鬼脚を炸裂させてシボレーマインを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のシボレーマインからアタマ差の3着には、中団後方の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したタカノギャロップが入った。逃げた1番人気のマルカシードは粘りを欠いて4着に敗れた。