一般B3二

レース展開

ミヤマルドルフが後続を先導、2番手を進むルーキーナカヤマ

ミヤマルドルフが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にルーキーナカヤマが続く。続いて、フルーツバスケットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カガリボーイは中団前め。クオリアは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤマニンランスタンは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、ラブリングが7番手。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはルプリーズ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマユネドラゴン。最後方にシャンハイタイトルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルーキーナカヤマが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はルーキーナカヤマでリードは1馬身。単独の2番手にフルーツバスケットが続く。その直後、ミヤマルドルフが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のルーキーナカヤマ。そのままルーキーナカヤマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、2番手の位置からスパッと切れる脚で猛進したフルーツバスケットが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘した8番人気のミヤマルドルフが入った。2番人気のラブリングは中団前目にいたがいいところなく5着に敗れた。