園田サマーチャレンジ

レース展開

クリノヒビキが全馬を引き連れる形、その直後に続くテクノマインド

先頭に立ったのはクリノヒビキ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にテクノマインドが続く。その直後、コーナスフロリダが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトーセンアンタレス。その1馬身後ろ、エンジェルアイドルは中団やや前。アルティスタエースは中団馬群のど真ん中を追走。オータムヘイローは中団後方の位置。その後ろ、マイネルジュニパーが8番手。レコパンハロウィーは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはイナクティーレ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはバレンタインハート。どん尻にラザレフがいる隊列で最初のコーナーを通過。

園田サマーチャレンジ、コーナスフロリダが自慢の先行力を活かした好位追走のスタイルで6勝目を掴み取る

先頭はクリノヒビキでリードは1馬身。単独の2番手にテクノマインドが続く。その直後、コーナスフロリダが3番手。1馬身離れて、トーセンアンタレスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のクリノヒビキ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたコーナスフロリダが目を見張るような末脚を弾けさせてクリノヒビキを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のクリノヒビキから半馬身差の3着には、中団後方の位置からパワフルな末脚を披露した2番人気のオータムヘイローが入った。そこから5馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたレコパンハロウィーが入線した。