4歳以上500万下

1990年9月23日 日 13:50発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 4回中山6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:12.3		ブランドオール	牝4 / 418 -18	伊藤栄	55kg	7.4	5人	2-1	38.0 / 34.3	中村広	西山正行
2着	5枠 6番	1:12.8	3	フジノイブキ	牝3 / 440 -16	大塚栄三郎	53kg	4.8	2人	1-2	38.6 / 34.2	八木沢勝美	藤井農牧場（株）
3着	3枠 3番	1:13.2	2 1/2	ストレートクイン	牝4 / 414 0	田中勝春	53kg	3.5	1人	2-3	38.9 / 34.3	佐藤征助	鈴木可一
4着	7枠 10番	1:13.5	2	スパニッシュクイン	牝3 / 462 -2	原昌久	53kg	5.9	4人	5-4	38.1 / 35.4	柴田欣也	中江隆一
5着	7枠 9番	1:13.8	2	キリコロネット	牝3 / 448 -18	小島太	53kg	11.0	7人	6-6	38.0 / 35.8	高木嘉夫	（株）本桐牧場
6着	4枠 4番	1:14.1	1 3/4	フランシスカ	牝5 / 446 +2	横田雅博	52kg	16.3	8人	11-11	37.7 / 36.4	尾形盛次	大藤光明
7着	2枠 2番	1:14.2	1/2	ベッサーキーラー	牝3 / 420 0	天間昭一	53kg	55.2	12人	6-6	38.5 / 35.7	松永勇	常本梢隆
8着	5枠 5番	1:14.3	クビ	オーロラソング	牝4 / 412 0	津留千彰	55kg	10.6	6人	8-8	38.2 / 36.1	大和田稔	飯田政子
9着	8枠 11番	1:14.8	3	メリーゴーランド	牝3 / 450 -6	江田照男	50kg	26.2	10人	12-12	38.1 / 36.7	清水美波	遠藤喜松
10着	6枠 8番	1:14.9	1/2	ビュウティーマイン	牝3 / 400 -12	浜野谷憲尚	50kg	38.2	11人	8-10	38.9 / 36.0	伊藤正徳	吉原貞敏
11着	8枠 12番	1:15.2	1 3/4	コー	牝3 / 416 +2	大江原哲	53kg	5.9	3人	4-4	40.6 / 34.6	大久保洋吉	大久保源吾
12着	1枠 1番	1:15.6	2 1/2	トーアタブー	牝4 / 426 +12	吉沢宗一	55kg	22.2	9人	8-8	39.5 / 36.1	松永勇	東亜駿馬（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.9-11.3-12.1-12.7-13.3

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,3,7)12-10(2,9)(1,8,5)4,11
• 4コーナー: (6,*7)3-(10,12)-(2,9)-(1,5)8,4,11

気象

• 天候: 晴 28.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	740円
複勝	3	140円
	6	160円
	7	230円
枠連	5-6	1,240円

レース展開

フジノイブキが馬群を引っ張る展開、体半分差の2番手にストレートクインとブランドオールが続く

フジノイブキが先陣を切る恰好となり、半馬身のリードでレースを進める。2番手にストレートクインとブランドオールが並ぶ。その後ろ、コーが4番手の絶好位につける。少し離れて、スパニッシュクインは中団前め。ベッサーキーラーとキリコロネットは中団馬群のちょうど真ん中を併走。トーアタブー、ビュウティーマイン、オーロラソングらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはフランシスカ。殿にメリーゴーランドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブランドオールが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある取り口で勝つ！

先頭はブランドオールでリードは体半分。2番手にフジノイブキが続く。その直後、ストレートクインが3番手。先行勢から少し離れたところにスパニッシュクインとコーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはブランドオール。そのままブランドオールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフさで最後まで敢闘した2番人気のフジノイブキが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張った1番人気のストレートクインが入った。そこから2馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスパニッシュクインが入線した。