初富士ステークス

2000年1月22日 土 15:30発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 1回中山7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 35,10,5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:34.4		ブラザータイクーン	牡4 / 498 0	蛯名正義	54kg	1.8	1人	2-2-2	34.5 / 36.2	栗田博憲	齊藤四方司
2着	8枠 13番	1:34.5	3/4	ステルスショット	牡5 / 496 0	J.ムルタ	56kg	6.5	2人	4-4-2	34.5 / 36.3	河野通文	中村和夫
3着	7枠 11番	1:34.5	ハナ	プリンセスカーラ	牝5 / 430 +2	岡部幸雄	54kg	15.9	6人	5-6-5	34.3 / 36.5	小島太	吉田照哉
4着	5枠 7番	1:34.9	2 1/2	ショウナンナンバー	牡6 / 500 +4	吉田豊	55kg	20.3	7人	9-9-8	34.4 / 36.7	大久保洋吉	国本哲秀
5着	3枠 3番	1:35.1	1	ケイアイハリケーン	牡4 / 470 +2	柴田善臣	53kg	27.8	8人	5-5-5	35.0 / 36.5	和田正道	亀田守弘
6着	6枠 10番	1:35.1	クビ	スプリングシチー	牡6 / 506 +12	武士沢友治	54kg	50.9	11人	12-12-12	34.4 / 37.0	中野渡清一	（株）友駿ホースクラブ
7着	5枠 8番	1:35.2	クビ	ヌーベルオルレアン	牝6 / 438 -6	村田一誠	51kg	184.6	14人	2-1-1	35.6 / 36.2	加藤修甫	渡邊隆
8着	4枠 6番	1:35.2	アタマ	タヤスバッカス	牡7 / 484 +6	徳吉孝士	53kg	84.4	12人	5-6-5	35.0 / 36.5	大久保洋吉	横瀬寛一
9着	1枠 1番	1:35.3	クビ	キングスビショップ	牡7 / 514 -2	高山太郎	54kg	126.7	13人	12-12-12	34.5 / 37.0	奥平真治	（有）クローバークラブ
10着	6枠 9番	1:35.3	アタマ	タイフウジョオー	牝6 / 472 +14	中舘英二	52kg	46.6	9人	5-9-8	34.8 / 36.5	久保田敏夫	深井孟
11着	3枠 4番	1:35.5	1	ターフエリザベス	牝6 / 466 +2	小野次郎	52kg	47.8	10人	1-2-4	35.7 / 36.1	黒坂洋基	（有）ターフ・スポート
12着	2枠 2番	1:35.5	クビ	ホッカイインパクト	牝4 / 496 0	北村宏司	52kg	15.2	5人	9-8-8	35.2 / 36.7	柴田欣也	（有）北海牧場
13着	8枠 14番	1:35.6	クビ	トウカイダンディー	牡4 / 476 -10	後藤浩輝	55kg	8.3	4人	9-9-8	35.2 / 36.7	後藤由之	内村正則
14着	4枠 5番	1:36.4	5	ミヤギロドリゴ	牡6 / 532 0	大西直宏	55kg	7.2	3人	14-14-14	35.4 / 37.2	高市圭二	菅原光博

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.7-11.3-11.5-12.0-11.8-10.7-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,8,12)13(3,6,9,11)(2,7,14)-(1,10)5
• 3コーナー: 8(4,12)13,3(6,11)2(7,9,14)(1,10)5
• 4コーナー: (*8,12,13)4(3,6,11)(2,7,9,14)(1,10)-5

気象

• 天候: 晴 7.2℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	180円	1番人気
複勝	11	280円	5番人気
	12	110円	1番人気
	13	160円	2番人気
枠連	7-8	300円	1番人気
馬連	12-13	580円	1番人気
ワイド	11-12	540円	5番人気
	11-13	1,080円	12番人気
	12-13	300円	1番人気

レース展開

ターフエリザベスが先頭に立つ形、その半馬身後ろを進むヌーベルオルレアンとブラザータイクーン

ターフエリザベスが主導権を奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にヌーベルオルレアンとブラザータイクーンが並ぶ。その直後、ステルスショットが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはケイアイハリケーン、タヤスバッカス、タイフウジョオー、プリンセスカーラら4頭。ホッカイインパクト、ショウナンナンバー、トウカイダンディーらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置で力を溜めるのはキングスビショップとスプリングシチー。どん尻にミヤギロドリゴがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初富士S、ブラザータイクーンが持ち前の先行力を活かした好位追走の立ち回りで単勝一倍台の期待に応える

先頭はヌーベルオルレアンでリードは半馬身。2番手にブラザータイクーンとステルスショットが続く。その後ろ、ターフエリザベスが4番手。1馬身離れて、ケイアイハリケーン、タヤスバッカス、プリンセスカーラらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のブラザータイクーンが一歩一歩確実に前との差を詰めて先頭に立ち、食い下がる2番人気のステルスショットを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のステルスショットからハナ差の3着には、先行勢の後ろの位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったプリンセスカーラが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたショウナンナンバーが入線、さらに1馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたケイアイハリケーンが食い込んだ。