清里特別

1996年4月28日 日 14:25発走

• コース: 東京ダート1600m 左
• 開催: 3回東京4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 40.6,11.6,5.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 11番	1:39.0		フサイチストーム	牡5 / 520 0	河内洋	55kg	13.8	4人	2-2	37.8 / 37.0	加藤敬二	関口房朗
2着	4枠 7番	1:39.2	1 1/2	デュークウェイン	牡4 / 510 -8	中舘英二	55kg	7.5	3人	3-3	37.3 / 37.3	小西一男	河合克俊
3着	4枠 8番	1:39.4	1	アイドルマシーン	牡6 / 424 -4	四位洋文	53kg	23.5	7人	12-12	36.1 / 38.2	佐々木晶三	（有）社台レースホース
4着	8枠 16番	1:39.9	3	トランブルー	牡6 / 454 0	岡部幸雄	57kg	2.2	1人	8-10	37.0 / 37.8	中村好夫	小西一成
5着	3枠 5番	1:40.0	1/2	レディータテガミ	牝4 / 452 +8	亀山泰延	50kg	24.0	8人	14-14	36.5 / 38.4	嶋田潤	堀川三之助
6着	3枠 6番	1:40.0	アタマ	アリジャポネ	牡7 / 440 -8	大西直宏	53kg	112.6	15人	14-14	36.5 / 38.4	中尾銑治	阿部幸暉
7着	1枠 2番	1:40.1	1/2	マルタカアンバー	牝6 / 454 -2	加藤和宏	53kg	22.0	6人	8-8	37.4 / 37.8	山崎彰義	高橋義和
8着	2枠 4番	1:40.2	1/2	ジョウテンリベロ	牡4 / 470 0	柴田善臣	55kg	3.8	2人	4-3	38.3 / 37.5	二ノ宮敬宇	田邉久男
9着	5枠 10番	1:40.4	1	セッテブリランテ	牡4 / 478 -4	郷原洋司	52kg	41.5	10人	8-10	37.5 / 37.8	山崎彰義	河合秀夫
10着	5枠 9番	1:40.4	クビ	ユーロスター	牡5 / 444 +8	石橋守	54kg	63.1	13人	4-5	38.3 / 37.5	吉永猛	越田英喜
11着	1枠 1番	1:40.5	クビ	マチカネテノール	牡5 / 520 +10	村本善之	54kg	43.6	11人	1-1	39.4 / 36.8	工藤嘉見	細川益男
12着	2枠 3番	1:40.6	クビ	エクシードコーチ	牡5 / 460 -10	岩部純二	53kg	81.5	14人	7-7	38.0 / 37.7	稗田研二	三田晃弘
13着	7枠 13番	1:40.6	ハナ	カミノタイホウ	牡5 / 550 -4	横山典弘	56kg	15.4	5人	8-8	37.8 / 37.8	稗田研二	保手浜弘規
14着	6枠 12番	1:40.7	1/2	ビッグパレス	牡4 / 494 -4	吉田豊	52kg	35.3	9人	4-5	38.6 / 37.5	大久保洋吉	大原詔宏
15着	7枠 14番	1:40.7	ハナ	ゼスト	牡4 / 464 +6	田面木博公	53kg	53.3	12人	14-12	37.3 / 38.4	高松邦男	横山秀男
16着	8枠 15番	1:42.3	10	ヤサカジョーカー	牡6 / 490 -6	武藤善則	52kg	122.0	16人	12-14	38.7 / 38.2	黒坂洋基	佐々木勇

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.1-11.9-11.9-12.4-12.7-12.3-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,11-7(4,9,12)3(2,10,13,16)-(8,15)(5,6,14)
• 4コーナー: (*1,11)-(7,4)(9,12)-3(2,13)(10,16)-(8,14)(5,6,15)

気象

• 天候: 晴 24.5℃
• 風: 東南東 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,380円	4番人気
複勝	7	320円	3番人気
	8	570円	7番人気
	11	380円	4番人気
枠連	4-6	2,040円	9番人気
馬連	7-11	4,150円	14番人気

レース展開

マチカネテノールが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むフサイチストーム

マチカネテノールが先手を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にフサイチストームが続く。少し離れて、デュークウェインが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジョウテンリベロ、ユーロスター、ビッグパレスら3頭。その1馬身後ろ、エクシードコーチは中団前目。マルタカアンバー、セッテブリランテ、カミノタイホウ、トランブルーらは中団後方の位置取り。少し空いて、アイドルマシーンとヤサカジョーカーは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。最後尾にレディータテガミ、アリジャポネ、ゼストらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

清里特別、フサイチストームが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで4勝目を掴み取る

先頭はマチカネテノールでリードは半馬身。2番手にフサイチストームが続く。少し間が空いて、デュークウェインとジョウテンリベロが3番手。1馬身離れて、ユーロスターとビッグパレスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたフサイチストームが前を交わして先頭に立つとそのまま全身全霊の粘りで持ち堪え、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から勝負根性が光る走りを見せたデュークウェインが続き、2着と1馬身差の3着には、後方4番手の位置から圧巻の末脚を発揮したアイドルマシーンが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた1番人気のトランブルーが入線、さらに半馬身差の5着には、最後方にいたレディータテガミが食い込んだ。2番人気のジョウテンリベロは好位にいたが最後一杯になって8着に敗れた。