4歳以上500万下

1995年11月19日 日 11:40発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 8回京都6日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.5		ナイスフューチャー	セ4 / 476 +2	角田晃一	57kg	3.2	2人	3-2-1-1	38.6 / 36.9	渡辺栄	（有）大栄牧場
2着	8枠 10番	1:52.7	1 1/4	オースミホープ	牡3 / 506 0	栗田伸一	55kg	50.9	9人	9-9-9-9	37.9 / 37.9	武田博	山路秀則
3着	8枠 11番	1:52.8	1/2	タヤスギンガ	牡3 / 454 +4	清山宏明	55kg	17.7	7人	2-2-2-2	38.8 / 36.9	小原伊佐美	横瀬兼二
4着	7枠 9番	1:53.2	2 1/2	ジャストアヒーロー	牡3 / 454 0	山田和広	55kg	11.8	6人	8-8-8-6	38.5 / 37.5	坪正直	吉田修
5着	5枠 5番	1:53.3	1/2	エスジーフラット	牡5 / 486 +10	野元昭嘉	54kg	3.2	1人	4-4-4-4	38.9 / 37.0	藤岡範士	窪田滋
6着	4枠 4番	1:53.4	1/2	メイショウカケハシ	牡3 / 496 +4	松永昌博	55kg	64.3	11人	5-4-4-6	39.1 / 37.0	高橋直	松本好雄
7着	3枠 3番	1:53.4	アタマ	ソヴリンスキー	牝3 / 438 +2	柴田善臣	53kg	11.1	5人	10-9-10-9	38.6 / 37.9	柴田政見	（有）中山牧場
8着	6枠 6番	1:53.4	ハナ	タケイチオージョ	牝3 / 420 +4	菅谷正巳	53kg	6.9	4人	1-1-2-3	39.5 / 36.8	菅谷禎高	中村保生
9着	7枠 8番	1:53.5	1/2	ラディッシュホープ	牡3 / 462 -6	石山繁	52kg	5.3	3人	7-6-4-4	39.1 / 37.2	領家政蔵	飯村孝男
10着	6枠 7番	1:53.5	アタマ	ミルキーハウス	牡4 / 506 0	金折知則	54kg	48.4	8人	5-7-4-8	39.0 / 37.4	崎山博樹	矢野文雄
11着	2枠 2番	1:55.1	10	トーアバロン	牡3 / 520 +8	松永幹夫	55kg	60.8	10人	11-11-11-11	38.8 / 38.3	崎山博樹	伊藤昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.6-12.3-12.6-12.2-12.4-12.9-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,11)1,5(4,7)8,9,10,3-2
• 2コーナー: (*6,1,11)(4,5)8,7,9-(3,10)-2
• 3コーナー: (6,*1,11)(4,7,5,8)9,10,3=2
• 4コーナー: (*1,11)6(5,8)(4,9)7(3,10)=2

気象

• 天候: 晴 14.8℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	320円	1番人気
複勝	1	170円	1番人気
	10	940円	8番人気
	11	450円	7番人気
枠連	1-8	1,830円	11番人気
馬連	1-10	9,030円	26番人気

レース展開

タケイチオージョが隊列を引き連れる展開、その半馬身後ろにタヤスギンガが続く

タケイチオージョが果敢にハナを切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にタヤスギンガが続く。その直後、ナイスフューチャーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエスジーフラット。その1馬身後ろ、メイショウカケハシとミルキーハウスは中団前寄り。ラディッシュホープは中団後方の位置取り。ジャストアヒーローは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いに専念するのはオースミホープ。後方2番手の位置で悠然と構えるのはソヴリンスキー。少し離れた殿にトーアバロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナイスフューチャーが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱相撲で2勝目を奪取

先頭はナイスフューチャーでリードは半馬身。2番手にタヤスギンガが続く。その直後、タケイチオージョが3番手。1馬身離れて、エスジーフラットとラディッシュホープが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のナイスフューチャー。そのままナイスフューチャーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、後方2番手の位置から印象的な伸び脚で猛追した9番人気のオースミホープが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったタヤスギンガが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたジャストアヒーローが入線した。1番人気のエスジーフラットは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。