巌流島特別

1994年3月20日 日 14:25発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 2回小倉8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 45.5,13.0,6.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:51.2		タカラファイター	牡5 / 458 -4	久保田英敬	57kg	6.2	3人	1-1-1-1	37.2 / 36.8	武宏平	村山輝雄
2着	3枠 3番	1:51.3	1/2	ジョージティムス	牡5 / 466 +6	佐藤哲三	57kg	12.4	7人	3-4-4-2	37.0 / 37.2	中村均	（有）大成牧場
3着	1枠 1番	1:51.4	3/4	ヤマタイコク	牡6 / 464 -4	角田晃一	56kg	5.0	2人	9-9-9-7	36.4 / 37.7	二分久男	前田篤久
4着	6枠 6番	1:51.7	1 3/4	フミノアモール	牝5 / 422 -2	松本達也	55kg	2.4	1人	5-4-5-5	37.2 / 37.2	藤岡範士	谷二
5着	8枠 10番	1:52.4	4	エレガントクイン	牝4 / 448 -2	宮徹	54kg	12.4	6人	8-7-7-7	37.7 / 37.6	目野哲也	榊憲治
6着	7枠 8番	1:52.7	2	ナイスキッカー	牡4 / 510 -2	大崎昭一	56kg	10.5	4人	10-10-9-7	37.8 / 37.9	日迫良一	（有）アサヒクラブ
7着	8枠 11番	1:52.7	ハナ	タガノスペシャル	牝4 / 412 -6	小原義之	54kg	51.5	11人	5-6-5-5	38.3 / 37.4	小原伊佐美	八木良司
8着	6枠 7番	1:52.7	クビ	ホームスチール	セ5 / 464 -6	村本善之	57kg	11.2	5人	3-3-2-2	38.5 / 37.0	新川恵	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	5枠 5番	1:52.8	クビ	シービーダイコク	牡4 / 446 -2	菊沢隆徳	56kg	13.5	8人	2-2-2-4	38.7 / 36.9	柳田次男	（株）ウイン
10着	4枠 4番	1:53.1	2	ギャラントバイオ	牡4 / 472 -2	原田聖二	56kg	29.0	9人	7-7-7-10	38.4 / 37.6	崎山博樹	バイオ（株）
11着	7枠 9番	1:54.3	7	ソバージュ	牝4 / 428 +2	宝来城多郎	54kg	45.9	10人	10-10-11-11	39.2 / 37.9	田中章博	小田切有一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.3-12.2-12.3-12.7-12.6-12.3-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,5)(3,7)(6,11)4,10,1(8,9)
• 2コーナー: (*2,5)7(3,6)11(4,10)1(8,9)
• 3コーナー: 2(5,7)3(6,11)(4,10)(8,1)9
• 4コーナー: 2(3,7)5(6,11)(8,10,1)4-9

気象

• 天候: 晴 12.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	620円	3番人気
複勝	1	160円	2番人気
	2	210円	3番人気
	3	270円	5番人気
枠連	2-3	2,570円	11番人気
馬連	2-3	2,430円	11番人気

レース展開

タカラファイターが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にシービーダイコクが取り付く

先頭に躍り出たのはタカラファイター。体半分のリードで集団を牽引。2番手にシービーダイコクが続く。その後ろ、ジョージティムスとホームスチールが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フミノアモールとタガノスペシャルは中団前目。ギャラントバイオは中団後方の位置。エレガントクインは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはヤマタイコク。最後方にナイスキッカーとソバージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

巌流島特別、タカラファイターが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はタカラファイターでリードは1馬身。2番手にジョージティムスとホームスチールが続く。その後ろ、シービーダイコクが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るタカラファイター。そのままタカラファイターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるジョージティムスを半馬身退けてトップでゴールを駆け抜けた。2着のジョージティムスから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮した2番人気のヤマタイコクが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のフミノアモールが入線した。