柴山潟特別

2003年8月12日 火 17:30発走

• コース: 金沢ダート1700m 右
• 開催: 9回金沢6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 90,28.8,13.5,7.2,4.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般A3

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:51.2		グリーンハーベスト	牡7 / 493 +5	藤川洋一郎	54kg		2人	4-4-1-1	40.5	田嶋弘幸	西浦和男
2着	3枠 3番	1:51.3	1/2	ホシノオウジサマ	セ7 / 464 -2	熊木良介	54kg		1人	6-5-3-2	40.2	平床良博	（株）北陸通商
3着	5枠 5番	1:53.1	9	ユキシマルション	セ7 / 486 +3	安部竜司	54kg		6人	7-7-8-6	41.1	黒木豊	越柴一雄
4着	8枠 10番	1:53.2	クビ	ワイエスボーイ	牡6 / 458 +3	沖静男	54kg		5人	5-6-5-4	41.7	蝦名弘	酒井昭治
5着	4枠 4番	1:53.3	3/4	エイシンウインダム	牡7 / 483 +4	渡辺壮	54kg		3人	11-10-10-9	40.9	平床良博	廣村憲郎
6着	7枠 8番	1:53.5	1	カサイシップウ	牡8 / 462 -8	五十嵐剛紹	54kg		10人	10-11-11-10	40.9	鷹尾雄治	和泉順子
7着	6枠 7番	1:53.5	クビ	トップクルーズ	牡6 / 485 +4	桑野等	54kg		8人	9-9-7-7	41.7	今井光三	在澤正秀
8着	6枠 6番	1:53.7	1	ヤングワンガンボ	牡8 / 496 +3	池田敦	54kg		8人	1-1-6-8	42.0	松川史朗	（株）南原商事
9着	2枠 2番	1:54.3	3	ジョウシュウダイナ	牡7 / 485 +4	平瀬城久	54kg		11人	2-2-4-5	43.0	黒木豊	岩渕菊男
10着	1枠 1番	1:54.4	1/2	オチャノコ	牡5 / 460 -2	中川雅之	54kg		4人	8-8-9-11	42.2	中川一男	吉田博俊
11着	7枠 9番	1:54.8	2	グレイスアッパー	牝4 / 477 +3	米倉知	52kg		6人	3-3-2-3	43.9	高橋道雄	田邉久男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 6,2,9,11,10,3,5,1,7-8,4
• 2コーナー: 6,2,9,11,3,10,5,1,7-4,8
• 3コーナー: 11,9,3,2,10,6,7,5,1,4,8
• 4コーナー: 11,3,9,10,2,5,7,6,4,8,1

気象

• 天候: 曇 24.2℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	11	340円
複勝	3	120円
	5	790円
	11	100円
枠連	3-8	240円
枠単	8-3	510円
馬連	3-11	240円
馬単	11-3	540円
ワイド	3-5	1,360円
	3-11	160円
	5-11	1,210円
3連複	3-5-11	1,950円

レース展開

ヤングワンガンボが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にジョウシュウダイナが続く

ヤングワンガンボが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にジョウシュウダイナが続く。その後ろ、グレイスアッパーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはグリーンハーベスト。その1馬身後ろ、ワイエスボーイは中団前目。ホシノオウジサマは中団馬群の丁度真ん中を追走。ユキシマルションは中団後方の位置取り。オチャノコは後方4番手で進出の機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはトップクルーズ。その少し後ろ、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはカサイシップウ。殿にエイシンウインダムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

柴山潟特別、グリーンハーベストがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はグリーンハーベストでリードは1馬身。単独の2番手にホシノオウジサマが続く。その後ろ、グレイスアッパーが3番手。1馬身離れて、ワイエスボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のグリーンハーベスト。そのままグリーンハーベストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のホシノオウジサマを半馬身退けてトップでゴールに飛び込んだ。2着のホシノオウジサマから9馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたユキシマルションが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたワイエスボーイが入線した。