ジャニュアリーステークス

レース展開

サイレントハンターが集団を牽引、少し離れた位置にマチカネケイソウが続く

サイレントハンターが端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上キープしてレースを牽引。単独の2番手にマチカネケイソウが続く。続いて、ペイストリーシェフが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにマイネルナポレオンとインターライセンスが進む。その1馬身後ろ、ユーワミラージュは中団やや前。アインユーセンとウェディングハニーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ヘキウンとマウントリッチは中団後方の位置。その後ろ、エスプレッソトニーとアマミヴィーナスが11番手。ナスノプリティーは後方4番手で機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマルタボーイ。どん尻にタイキクレセントとオラクルハワイアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリーS、サイレントハンターが生得の快足で先手を奪うと、その勢いのまま楽々と逃げ切る

先頭はサイレントハンターでリードは5馬身以上。単独の2番手にマチカネケイソウが続く。その直後、インターライセンスが3番手。そのあと、ペイストリーシェフが4番手。先行勢から少し離れたところにウェディングハニーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るサイレントハンター。そのままサイレントハンターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、4番手の位置からスパッと切れる脚で追い上げた2番人気のペイストリーシェフが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマチカネケイソウが入った。そこから2馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたインターライセンスが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた1番人気のウェディングハニーが食い込んだ。