3歳未勝利

2009年8月30日 日 11:10発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌10日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:47.0		ゴーギャン	牡3 / 472 +2	横山典弘	56kg	2.0	1人	3-3-2-2	38.8 / 36.9	萩原清	池谷誠一
2着	2枠 2番	1:47.0	クビ	アドマイヤワンダ	牡3 / 492 -6	岩田康誠	56kg	12.2	6人	5-3-4-3	38.5 / 36.9	的場均	近藤利一
3着	6枠 8番	1:47.1	1/2	ツクバショウグン	牡3 / 504 +6	古川吉洋	56kg	5.3	2人	10-10-7-3	38.3 / 37.8	土田稔	荻原昭二
4着	5枠 5番	1:47.9	5	アルスフリーゲン	牡3 / 468 -2	藤田伸二	56kg	11.5	5人	7-6-5-3	39.3 / 37.2	矢作芳人	池田正孝
5着	6枠 7番	1:48.1	1 1/2	ユメヒマワリ	牝3 / 490 +4	武英智	54kg	133.0	10人	6-6-7-7	39.3 / 37.2	河野通文	（有）浜本牧場
6着	7枠 10番	1:48.1	クビ	サイタ	牝3 / 486 -4	小原義之	54kg	56.4	8人	10-10-10-7	39.0 / 37.8	小原伊佐美	（有）ヒダカファーム
7着	8枠 12番	1:48.3	1 1/4	カレンベルナルド	牡3 / 494 +12	中舘英二	56kg	6.4	3人	1-1-1-1	40.2 / 36.6	安田隆行	鈴木隆司
8着	8枠 11番	1:48.6	2	ヴィトンクイーン	牝3 / 490 +2	三浦皇成	54kg	8.0	4人	3-3-5-3	40.0 / 36.9	矢野照正	（有）三嶋牧場
9着	1枠 1番	1:48.9	2	シンボリエッセンス	牡3 / 486 -14	小野寺祐太	53kg	194.3	11人	8-8-9-7	40.0 / 37.6	畠山吉宏	シンボリ牧場
10着	5枠 6番	1:49.4	3	ピサノロンドフォル	牝3 / 454 +2	勝浦正樹	54kg	271.8	12人	8-8-10-11	40.3 / 37.6	安達昭夫	市川義美
11着	4枠 4番	1:49.5	クビ	ビービービーム	牡3 / 436 -8	武幸四郎	56kg	21.8	7人	2-2-3-7	41.2 / 36.7	鹿戸雄一	（有）坂東牧場
12着	7枠 9番	1:50.3	5	スノーオブサハラ	牡3 / 532 -18	田中勝春	56kg	56.9	9人	10-10-12-12	40.8 / 37.8	小島茂之	吉田安惠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-11.2-12.4-12.7-12.4-12.7-13.0-12.6-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,4(3,11)2-7,5-(1,6)(9,10,8)
• 2コーナー: (*12,4)(2,3,11)-(5,7)-(1,6)(9,10,8)
• 3コーナー: 12,3,4,2(5,11)(7,8)1(6,10)-9
• 4コーナー: (*12,3)(2,5,11,8)-(1,4,7,10)-6=9

気象

• 天候: 晴 20.5℃
• 風: 北 3.8m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	200円	1番人気
複勝	2	200円	5番人気
	3	110円	1番人気
	8	150円	2番人気
枠連	2-3	670円	3番人気
馬連	2-3	690円	2番人気
馬単	3-2	1,070円	2番人気
ワイド	2-3	230円	2番人気
	2-8	450円	6番人気
	3-8	190円	1番人気
3連複	2-3-8	870円	1番人気
3連単	3-2-8	3,830円	4番人気

レース展開

カレンベルナルドが集団を引き連れる展開、そのあとにビービービームが続く

カレンベルナルドがハナを切る恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にビービービームが続く。そのすぐ後ろ、ゴーギャンとヴィトンクイーンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アドマイヤワンダは中団前寄り。その少し後ろ、ユメヒマワリは中団馬群の真ん中あたりを追走。アルスフリーゲンは中団後方の位置。少し空いて、シンボリエッセンスとピサノロンドフォルが8番手。どん尻にスノーオブサハラ、サイタ、ツクバショウグンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴーギャンが稟賦のレースセンスを駆使した巧妙な立ち回りで初白星を挙げる

先頭はカレンベルナルドでリードは体半分。2番手にゴーギャンが続く。そのあと、アドマイヤワンダ、アルスフリーゲン、ヴィトンクイーン、ツクバショウグンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のゴーギャンが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったアドマイヤワンダをクビ差で封じてトップでゴールを走り抜けた。2着のアドマイヤワンダから半馬身差の3着には、3番手の位置から圧巻の末脚を披露した2番人気のツクバショウグンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたアルスフリーゲンが入線した。