朱鷺ステークス

2002年8月11日 日 15:35発走

• コース: 新潟芝1600m 外 左
• 開催: 3回新潟2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 28,8,4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1600万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:32.6		ブラザータイクーン	牡6 / 500 +2	柴田善臣	56kg	19.7	8人	5-5	34.2 / 35.3	栗田博憲	齊藤四方司
2着	7枠 10番	1:32.6	クビ	キクカグロリアス	牝6 / 470 -2	小林淳一	54kg	4.5	2人	9-7	33.9 / 35.8	石毛善彦	飯島和吉
3着	4枠 4番	1:32.7	クビ	ベルボクサー	牡5 / 448 +2	石神深一	57kg	6.9	5人	1-1	35.1 / 34.8	堀井雅広	（有）ベルモントファーム
4着	6枠 7番	1:32.7	クビ	マイネルタンゴ	牡6 / 484 0	村田一誠	56kg	7.3	6人	4-4	34.5 / 35.1	佐々木晶三	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
5着	3枠 3番	1:33.0	2	ツジノワンダー	牡6 / 508 +2	江田照男	56kg	5.7	3人	2-2	35.2 / 35.0	清水美波	辻本正男
6着	1枠 1番	1:33.1	クビ	アーサーズフェイム	牡7 / 500 +4	北村宏司	56kg	12.9	7人	5-5	34.8 / 35.3	中野隆良	（有）ターフ・スポート
7着	7枠 9番	1:33.3	1 1/4	ティエッチグレース	牝5 / 498 +12	小林久晃	55kg	44.8	10人	2-3	35.3 / 35.0	高橋祥泰	保手浜弘規
8着	6枠 8番	1:33.5	1	ロードフォレスター	牡4 / 500 +4	吉田豊	57kg	4.4	1人	11-10	34.5 / 35.9	大江原哲	（株）ロードホースクラブ
9着	2枠 2番	1:34.1	3 1/2	ミスタードン	牡5 / 508 +4	郷原洋司	57kg	82.8	11人	7-7	35.4 / 35.5	堀井雅広	高崎貞次
10着	5枠 5番	1:34.1	アタマ	イケハヤブサ	牡4 / 434 +2	吉田稔	57kg	5.9	4人	12-12	34.9 / 36.1	鮫島一歩	池田豊治
11着	5枠 6番	1:34.4	2	タイムフェアレディ	牝4 / 428 +12	木幡初広	55kg	40.1	9人	8-7	35.7 / 35.6	中野栄治	鴇崎高男
12着	8枠 11番	1:36.0	10	ベリーファイン	牡8 / 470 -4	沢昭典	56kg	178.4	12人	9-10	36.6 / 35.8	沢峰次	ジョイ・レースホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.1-11.4-11.4-11.6-11.1-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(3,9)7(1,12)2,6(10,11)8,5
• 4コーナー: 4-3,9,7(1,12)(2,6,10)-(8,11)5

気象

• 天候: 曇 28.8℃
• 風: 西南西 4.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	12	1,970円	8番人気
複勝	4	240円	5番人気
	10	170円	1番人気
	12	480円	8番人気
枠連	7-8	3,190円	15番人気
馬連	10-12	4,940円	22番人気
馬単	12-10	14,180円	49番人気
ワイド	4-10	560円	4番人気
	4-12	1,650円	25番人気
	10-12	1,370円	21番人気
3連複	4-10-12	10,400円	42番人気

レース展開

ベルボクサーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するツジノワンダーとティエッチグレース

端に立ったのはベルボクサー。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にツジノワンダーとティエッチグレースが並ぶ。その後ろ、マイネルタンゴが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アーサーズフェイムとブラザータイクーンは中団前寄り。ミスタードンは中団馬群の真ん中を追走。タイムフェアレディは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはキクカグロリアスとベリーファイン。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはロードフォレスター。殿にイケハヤブサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

朱鷺S、ブラザータイクーンが古馬の貫禄を見せる様な力走で休養明けの一戦を物にする

先頭はベルボクサーでリードは2馬身以上。単独の2番手にツジノワンダーが続く。その直後、ティエッチグレースが3番手。1馬身離れて、マイネルタンゴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいたブラザータイクーンが豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫った2番人気のキクカグロリアスをクビ差で封じて勝利した。2着のキクカグロリアスからクビ差の3着には、逃げ粘ったベルボクサーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマイネルタンゴが入線した。1番人気のロードフォレスターは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず8着に敗れた。