一般C2

レース展開

アルベルトが後続を牽引、2番手を進むキタノレジータ

アルベルトがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にキタノレジータが続く。その後ろ、キタノドーベルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリアルブリージー。その1馬身後ろ、カガヤキゴールドは中団やや前。エクラディーバは中団馬群の真ん中付近を追走。ドリームグロウは中団後方の位置。カミナリオヤヂは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはジージーファン。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはヤマカツラナウェイ。シンガリにルビーロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルベルトが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールに入る

先頭はアルベルトでリードは1馬身。単独の2番手にキタノレジータが続く。そのすぐ後ろ、リアルブリージーが3番手。1馬身離れて、キタノドーベルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るアルベルト。そのままアルベルトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から目覚ましい伸び脚で猛進した1番人気のキタノレジータが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を披露した2番人気のリアルブリージーが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたキタノドーベルが入線した。