4歳未勝利

1997年6月7日 土 11:10発走

• コース: 函館ダート1000m 右
• 開催: 1回函館1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:00.1		チアズケーティング	牡3 / 482 +2	増沢由貴子	52kg	1.9	1人	3-3	35.9 / 36.0	増沢末夫	北村キヨ子
2着	3枠 3番	1:01.1	6	アップザナイブ	牝3 / 448 -2	田面木博公	53kg	3.0	2人	1-1	37.3 / 35.7	高松邦男	（有）池ばた
3着	7枠 9番	1:01.4	2	スイフトバトラー	牡3 / 446 -12	佐藤哲三	55kg	49.9	8人	5-5	36.7 / 36.5	加賀武見	（株）日本ダイナースクラブ
4着	6枠 6番	1:01.4	ハナ	タヤスキャスター	牡3 / 492 -14	芹沢純一	55kg	8.5	3人	3-4	37.1 / 36.4	鹿戸幸治	横瀬寛一
5着	8枠 11番	1:01.6	1 1/2	タニノエアメール	牝3 / 472	須貝尚介	53kg	32.5	6人	2-2	37.6 / 35.9	須貝彦三	谷水雄三
6着	6枠 7番	1:02.6	6	ハニーフェアリー	牝3 / 500	武豊	53kg	9.7	4人	8-8	37.2 / 37.7	長浜博之	（有）高昭牧場
7着	1枠 1番	1:02.9	1 3/4	ホッカイエキノス	牝3 / 470 0	郷原洋司	53kg	34.2	7人	8-6	37.5 / 37.5	野平祐二	（有）北海牧場
8着	4枠 4番	1:03.5	3 1/2	ターフハッスル	牡3 / 472 -12	鹿戸雄一	55kg	55.4	9人	7-8	38.3 / 37.7	蛯名信広	（有）ターフ・スポート
9着	8枠 10番	1:03.9	2 1/2	スクリーングロー	牝3 / 392 0	菊沢隆徳	53kg	58.2	10人	6-6	39.0 / 37.5	成宮明光	（株）クレアール
10着	2枠 2番	1:06.4	大差	カサイセイバー	セ3 / 452	柴田未崎	52kg	256.4	11人	10-10	39.0 / 38.8	高木嘉夫	野口隆之
中止	5枠 5番			シャルマン	牝3 / 428 0	東信二	53kg	14.6	5人			新関力	石崎輝美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-11.9-12.2-12.2

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,11(6,8)-9,10,4(1,7)=2
• 4コーナー: 3,11,8-6,9=(1,10)(4,7)=2

気象

• 天候: 曇 10.8℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	190円	1番人気
複勝	3	120円	2番人気
	8	100円	1番人気
	9	400円	6番人気
枠連	3-7	250円	1番人気
馬連	3-8	270円	1番人気

レース展開

アップザナイブが集団を先導、2番手の位置にタニノエアメールが取り付く

アップザナイブが前に出て、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタニノエアメールが続く。そのあと、タヤスキャスターとチアズケーティングが3番手の好位につける。その少し後ろ、スイフトバトラーは中団前目。スクリーングローは中団馬群のど真ん中を追走。ターフハッスルは中団後方の位置。後方2番手の位置で力を温存するのはホッカイエキノスとハニーフェアリー。ポツンと離れた最後方にカサイセイバーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チアズケーティングが力の差を感じさせる様な盤石の内容で未勝利勝ち

先頭はアップザナイブでリードは1馬身。単独の2番手にタニノエアメールが続く。そのあと、チアズケーティングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアップザナイブ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のチアズケーティングが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったアップザナイブが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったスイフトバトラーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたタヤスキャスターが入線した。