4歳以上C1-5

レース展開

シルバーゲイルが先頭に立つ展開、そのあとに続くプロットツイスト

端に立ったのはシルバーゲイル。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にプロットツイストが続く。その後ろ、コールオンミーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはノンブリールデロア。その1馬身後ろ、ペイシャムーンは中団前め。フジヤマイサンは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ロージズレイは中団後方の位置。オーゴンワンダーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはムーンパスイエロー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはメイショウクロタカ。殿にバイレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プロットツイストが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱相撲で圧巻の7連勝

先頭はプロットツイストでリードは1馬身。単独の2番手にコールオンミーが続く。その後ろ、フジヤマイサンが3番手。1馬身離れて、シルバーゲイルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のプロットツイスト。そのままプロットツイストが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を伸ばしたコールオンミーが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から天性のガッツでゴールまで力闘したフジヤマイサンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたメイショウクロタカが入線した。2番人気のシルバーゲイルは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。