ペイシャムーン（2014年生、母バイカオウレン）

経歴

デビュー前

2歳（2016年）

6月26日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は430kg。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が振るわず13着に終わった。

3歳（2017年）

1月15日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月29日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で野中悠太郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた4戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

8月26日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったトラファイアーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月2日、連闘で迎えた6戦目は、宮城ブロック協議会会長賞（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた8戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したブラックチョコにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月23日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したセクイアデンドロンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた11戦目は、洋野町原木しいたけ賞（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のシンボリバロンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月15日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、勝ったコッコリーノに詰め切れず、6馬身差の2着に敗れた。

10月22日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったティアップポケットに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月30日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったモズアムールに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

11月20日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったセイウンニジョーズに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

11月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したピースワンデューを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

12月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（12戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったタカイチホワイトに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月18日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（2018年）

1月10日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月24日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた22戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月7日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた23戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた24戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のマイティーフライに1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月27日、中2週で迎えた26戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた30戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた34戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川進也騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

8月31日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のガーネットホープに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

10月14日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた38戦目は、仲秋賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、マエガミに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月3日、中2週で迎えた39戦目は、3歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカガプラナスを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。

11月25日、中2週で迎えた40戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエイシンメロディーに1馬身半の差をつけて1番人気に応えた。

5歳（2019年）

1月3日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた43戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では速い脚を使えず3着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた44戦目は、白嶺賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山下裕貴騎手（9戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1-9（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山下裕貴騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた46戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、チューリップ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したトミケンリディカを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

3月23日、中2週で迎えた47戦目は、春分賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のロザンジェに1馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。

4月29日、中2週で迎えた49戦目は、デイジー賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた50戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

5月26日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた51戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた55戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

9月29日、中9週で迎えた56戦目は、出水拓人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-6（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた57戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、時雨月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた58戦目は、ひいらぎ賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた59戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた60戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、季冬賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6歳（2020年）

1月4日、中3週で迎えた61戦目は、福始賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したワンダーボーイを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

1月18日、中1週で迎えた62戦目は、萌月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

2月9日、中2週で迎えた63戦目は、小草生月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた64戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、ねこやなぎ賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月8日、中0週で迎えた65戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、2020南関東・佐賀YJC 第2戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた66戦目は、夢見月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月14日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた67戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた68戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた72戦目は、さくらんぼ賞（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったアネゴに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた73戦目は、白南風賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

8月22日、中5週で迎えた74戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた75戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた76戦目は、4歳以上C1-8（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた77戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉本隆記騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。