レース展開

スミトアンドチャーが端を取り切り、リードを1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にファッベラが続く。続いて、メトリカが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イチフジクインとレッツゴーゲレイロは中団前め。アスカダイヤモンドは中団馬群のど真ん中を追走。エムワンピーコは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはフロリアヌス。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはヤマニンフォルツァ。シンガリにタンサンドールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

走って来いへ!青森さ!!賞、メトリカがテンの速さを活かした好位差しの戦法で5勝目を挙げる

先頭はスミトアンドチャーでリードは1馬身。単独の2番手にファッベラが続く。そのすぐ後ろ、アスカダイヤモンドとメトリカが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいたメトリカが少しずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで猛追してきたタンサンドールを3/4馬身振り切り勝利した。2着のタンサンドールから半馬身差の3着には、中団後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った1番人気のエムワンピーコが入った。