4歳以上500万下

1999年12月19日 日 12:35発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 16番	1:12.4		チャッターリップス	牝4 / 500 -4	武豊	55kg	1.2	1人	1-1	38.2 / 34.2	高橋裕	（株）日本ダイナースクラブ
2着	6枠 12番	1:12.9	3	ローリエ	牝3 / 404 +4	蛯名正義	53kg	34.2	6人	4-2	38.4 / 34.5	小島太	首藤徳
3着	7枠 14番	1:13.1	1 1/4	レディクラシック	牝4 / 464 +18	柴田善臣	55kg	94.4	14人	11-11	37.8 / 35.3	高橋祥泰	（株）ロードホースクラブ
4着	4枠 7番	1:13.1	クビ	ミュウミュウ	牝3 / 484 +10	郷原洋司	53kg	35.8	7人	4-2	38.7 / 34.4	郷原洋行	山内広
5着	4枠 8番	1:13.3	1	ガクエンシュガー	牝4 / 466 +12	四位洋文	55kg	93.5	13人	14-13	37.8 / 35.5	中野栄治	三谷章
6着	7枠 13番	1:13.3	クビ	トクノリージェント	牝3 / 468 +12	武士沢友治	52kg	83.6	12人	7-7	38.3 / 35.0	中尾銑治	堀川義雄
7着	2枠 3番	1:13.4	クビ	ファインルナラック	牝3 / 476 +4	大西直宏	53kg	36.8	8人	7-7	38.4 / 35.0	佐藤吉勝	片山博志
8着	5枠 9番	1:13.5	クビ	イージーエンジェル	牝5 / 488 +10	小野次郎	54kg	25.7	4人	15-16	37.7 / 35.8	伊藤伸一	加藤勝秀
9着	3枠 5番	1:13.6	3/4	ワカスイート	牝3 / 464 +6	福永祐一	53kg	157.9	15人	11-9	38.3 / 35.3	小林常泰	渡辺完爾
10着	6枠 11番	1:13.7	3/4	ゴールドセプター	牝3 / 450 +6	藤田伸二	53kg	27.3	5人	16-15	37.7 / 36.0	南田美知雄	（有）イヨ商事
11着	5枠 10番	1:13.8	クビ	ツクバコウフウ	牝3 / 494 -2	武藤善則	53kg	6.2	2人	6-5	39.1 / 34.7	黒坂洋基	久松金一
12着	1枠 1番	1:14.1	2	カナハラオラクル	牝4 / 456 +12	橋本広喜	55kg	68.3	10人	2-2	39.9 / 34.2	黒坂洋基	寺内正光
13着	1枠 2番	1:14.2	クビ	キタノミライ	牝4 / 442 +2	J.ムルタ	55kg	13.5	3人	11-13	38.9 / 35.3	相川勝敏	北村公美
14着	3枠 6番	1:14.3	クビ	ダイタクポエム	牝3 / 406 0	高橋智大	50kg	49.7	9人	9-9	39.1 / 35.2	中尾銑治	小林昌志
15着	8枠 15番	1:14.8	3	キャンティクラシコ	牝4 / 466 +2	M.ロバーツ	55kg	72.0	11人	9-11	39.7 / 35.1	藤原辰雄	田中晴夫
16着	2枠 4番	1:15.7	5	ハーバーキャロル	牝3 / 448 +6	大塚栄三郎	53kg	199.9	16人	2-5	41.4 / 34.3	佐々木亜良	（株）ハーバー

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-11.4-12.2-12.5-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,4,*16)(7,12)10(3,13)(6,15)(2,5,14)8,9,11
• 4コーナー: 16-(1,7,12)(4,10)(3,13)(6,5)(14,15)(2,8)11,9

気象

• 天候: 晴 9.6℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	16	120円	1番人気
複勝	12	450円	7番人気
	14	1,190円	13番人気
	16	110円	1番人気
枠連	6-8	630円	3番人気
馬連	12-16	1,610円	6番人気

レース展開

チャッターリップスが隊列を先導、半馬身後ろの位置にカナハラオラクルとハーバーキャロルが続く

チャッターリップスがハナを奪う恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にカナハラオラクルとハーバーキャロルが並ぶ。続いて、ミュウミュウとローリエが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ツクバコウフウは中団前目。ファインルナラックとトクノリージェントは中団馬群の真ん中あたりを併走。ダイタクポエムとキャンティクラシコは中団後方の位置。その後ろ、キタノミライ、ワカスイート、レディクラシックらが11番手。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはガクエンシュガー。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはイージーエンジェル。最後方にゴールドセプターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャッターリップスが天授の快足でハナを奪うと、他馬に攻め入る隙を与えず堂々と逃げ切る

先頭はチャッターリップスでリードは2馬身以上。2番手にカナハラオラクル、ミュウミュウ、ローリエらが続く。その直後、ハーバーキャロルとツクバコウフウが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける1番人気のチャッターリップス。そのままチャッターリップスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したローリエが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮した14番人気のレディクラシックが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたミュウミュウが入線、さらに1馬身差の5着には、後方3番手にいた13番人気のガクエンシュガーが食い込んだ。2番人気のツクバコウフウは好位にいたが最後一杯になって11着に敗れた。