優心君半年才これからも健やかに

レース展開

ケイウングリッターが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するシーサイドウーマン

ケイウングリッターが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にシーサイドウーマンが続く。その直後、ゴールデンコマンドが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テラザジャスティスは中団前寄り。キングタキシードは中団馬群のちょうど真ん中を追走。プレミアムリーチは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、キクノルナが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはオグリピンク。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはテーオーフラッグ。最後尾にギャクダカラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

優心君半年才これからも健やかに、ケイウングリッターが天賦の快足で先頭に立つと、他馬に付け入る隙を与えずあっさりと逃げ切る

先頭はケイウングリッターでリードは1馬身。単独の2番手にシーサイドウーマンが続く。そのすぐ後ろ、テラザジャスティスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のケイウングリッター。そのままケイウングリッターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から見事な伸び脚で猛進した1番人気のシーサイドウーマンが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったテラザジャスティスが入った。