アザレア特別

レース展開

フェバリットラヴが一団を率いる形、そのあとにキングチャールズが取り付く

端を奪ったのはフェバリットラヴ。リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にキングチャールズが続く。続いて、リリークライマーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラガマフィンは中団前め。クールフォルムは中団馬群の真ん中を追走。ネコハーバーは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはエメラルキリシマ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはティーハウス。最後方にヴァルムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アザレア特別、フェバリットラヴが世間の低い評価を覆す様な激走を見せて波乱を起こす！

先頭はクールフォルムでリードは1馬身。単独の2番手にフェバリットラヴが続く。そのあと、キングチャールズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた7番人気のフェバリットラヴが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくキングチャールズを半馬身退けて勝利を挙げた。2着のキングチャールズから1馬身差の3着には、途中から先頭に立ったクールフォルムが入った。1番人気のティーハウスは中団前目にいたが見せ場なく5着に敗れた。