ターコイズステークス

1997年11月30日 日 15:25発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 5回中山2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 25.9,7.4,3.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: 牝馬限定 (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:50.1		ルミネッセンス	牝5 / 426 -4	江田照男	50kg	20.7	7人	7-7-9-8	37.4 / 37.3	大和田稔	阿部善武
2着	1枠 1番	1:50.2	1/2	ヒシナイル	牝3 / 462 -2	的場均	51kg	14.9	6人	4-4-4-7	38.0 / 36.6	中野隆良	阿部雅一郎
3着	5枠 5番	1:50.2	クビ	クイーンソネット	牝5 / 438 -10	M.ロバーツ	53kg	7.9	4人	5-5-4-2	38.0 / 36.8	古川平	（有）社台レースホース
4着	7枠 8番	1:50.4	1 1/2	パルブライト	牝5 / 448 +4	木幡初広	56kg	4.6	2人	9-9-6-2	37.8 / 37.6	杉浦宏昭	木浪巖
5着	4枠 4番	1:50.9	3	ファッションショー	牝5 / 462 -2	横山典弘	54kg	6.1	3人	6-6-6-2	38.3 / 37.1	山内研二	（有）社台レースホース
6着	6枠 6番	1:50.9	クビ	プロモーション	牝3 / 492 +4	蛯名正義	53kg	2.0	1人	2-2-2-2	38.9 / 36.5	和田正道	（有）社台レースホース
7着	3枠 3番	1:51.1	1	カルカネット	牝6 / 458 -2	柴田未崎	49kg	53.1	8人	10-10-10-10	37.7 / 37.8	元石孝昭	ホースマン
8着	8枠 10番	1:51.5	2 1/2	オトメザ	牝4 / 454 -2	吉永護	51kg	10.8	5人	7-7-6-8	38.9 / 37.3	吉永正人	加藤峰男
9着	8枠 9番	1:51.8	2	プリンセストウジン	牝6 / 452 -2	勝浦正樹	48kg	108.4	10人	2-2-2-2	39.8 / 36.5	小桧山悟	藤立啓一
10着	7枠 7番	1:51.9	クビ	ビクタートウショウ	牝3 / 462 -4	田村宏之	49kg	70.5	9人	1-1-1-1	40.6 / 35.5	尾形充弘	トウショウ産業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.4-11.5-11.6-11.6-12.6-13.1-13.2-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7-(6,9)1,5,4(2,10)8,3
• 2コーナー: 7=(6,9)1,5-4(2,10)-8,3
• 3コーナー: 7-(6,9)(1,5)-(4,10,8)2-3
• 4コーナー: 7(6,5,9,4,8)1(2,10)3

気象

• 天候: 曇 17.1℃
• 風: 北 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	2,070円	7番人気
複勝	1	410円	6番人気
	2	430円	7番人気
	5	260円	4番人気
枠連	1-2	6,890円	22番人気
馬連	1-2	7,600円	23番人気

レース展開

ビクタートウショウが馬群を引っ張る形、少し離れた2番手をプロモーションとプリンセストウジンが追走

ビクタートウショウが端に立ち、後続との差を2馬身以上キープして馬群を牽引。2番手にプロモーションとプリンセストウジンが並ぶ。その1馬身後ろ、ヒシナイルは中団前寄り。クイーンソネットは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ファッションショーは中団後方の位置。続いて、ルミネッセンスとオトメザが7番手。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはパルブライト。最後尾にカルカネットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターコイズS、ルミネッセンスが凄まじい差し脚を爆発させて他の馬たちを一掃

先頭はビクタートウショウでリードは1馬身。2番手にプロモーション、クイーンソネット、プリンセストウジン、ファッションショー、パルブライトらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、7番手から抜け出したのはヒシナイル。そのまま押し切るかに思われたが、後方2番手にいたルミネッセンスが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばしてヒシナイルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のヒシナイルからクビ差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったクイーンソネットが入った。1番人気のプロモーションは2番手にいたが失速して6着に敗れた。2番人気のパルブライトは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。