3歳以上1000万下

レース展開

メジロハンターが全馬を率いる形、その直後に続くアマビリータ

メジロハンターが端を取り切り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアマビリータが続く。そのすぐ後ろ、アドマイヤベッカムとカミノヤマボーイが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマウントフォンテン、ボナパルト、スターオブニルスら3頭。その1馬身後ろ、スプートニクとコパノスピーキングは中団前寄り。スターエフェクトは中団馬群の真ん中付近を追走。ベストマインドは中団後方の位置。後方7番手でじっくりと運ぶのはシベリアンライオン、ウセル、ホワイトピクシイら3頭。後方2番手の位置で末脚を温存するのはナゲットニューズ。ポツンと離れたしんがりにセンノクニャーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジロハンターが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で1着ゴールを果たす

先頭はメジロハンターでリードは1馬身。単独の2番手にアマビリータが続く。そのあと、アドマイヤベッカムとカミノヤマボーイが3番手。1馬身離れて、マウントフォンテン、ボナパルト、スターオブニルスらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のメジロハンター。そのままメジロハンターが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から逸出した伸び脚で驀進した16番人気のスターエフェクトが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った1番人気のアドマイヤベッカムが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマウントフォンテンが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、後方2番手にいた13番人気のナゲットニューズが食い込んだ。