一般C1二三四

レース展開

テンオーケオーが集団を先導、2番手の位置にアリアパミーナが取り付く

テンオーケオーがハナを取り切り、後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にアリアパミーナが続く。その直後、シャルマンジャンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはバリブラック。その1馬身後ろ、タイキモンストルは中団前め。バーストオブカラーは中団馬群の真ん中付近を追走。セイバートゥースは中団後方の位置。その後ろ、リュウノファウラーが8番手。そのあと、イグナーツが9番手。ハヴィティペイは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはカッテニシヤガレ。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはアントニオヒロキ。最後方にネヴァートゥマッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シャルマンジャンが長所である機動力を駆使した万全の立ち回りで破竹の4連勝

先頭はセイバートゥースでリードは1馬身。単独の2番手にシャルマンジャンが続く。そのあと、バーストオブカラーが3番手。1馬身離れて、テンオーケオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のシャルマンジャンがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、後方3番手の位置から逸出した伸び脚で急追したネヴァートゥマッチが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたバーストオブカラーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたリュウノファウラーが入線した。2番人気のアリアパミーナは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。