レース展開

レクレールドパリが一団を牽引、そのあとにホイッスルベイトが取り付く

レクレールドパリがハナに立つ恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にホイッスルベイトが続く。そのすぐ後ろ、ケイツークローナが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カゼノカケハシは中団やや前。マサハヤブッカーズは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはハートディザイア。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはダイユウバルキリー。どん尻にデルマワルキューレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

馬券が買えるね!ふみやさん祝20歳記念、ホイッスルベイトが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない横綱相撲で待望の初白星を挙げる

先頭はホイッスルベイトでリードは1馬身。単独の2番手にレクレールドパリが続く。やや差があって、デルマワルキューレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のホイッスルベイト。そのままホイッスルベイトが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたレクレールドパリが続き、2着と約12馬身差の3着には、3番手の位置から天賦のガッツでゴールまで勇戦した2番人気のデルマワルキューレが入った。