レース展開

ジャックメモリアムが馬群を率いる形、直後の2番手にレムリアンシードが取り付く

ジャックメモリアムが主導権を握る形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にレムリアンシードが続く。そのあと、ボルドーネセバルが3番手。続いて、ラブリアージェが4番手。そのすぐ後ろ、ナリサが5番手。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはヴァーユ。最後尾にコスモルージュがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリーゴールドスプリント、ラブリアージェが中位から見事な末脚を爆発させて前の馬たちをきっちりとねじ伏せる

先頭はジャックメモリアムでリードは1馬身。単独の2番手にボルドーネセバルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のジャックメモリアム。そのまま押し切るかに見えたが、4番手にいた2番人気のラブリアージェが異次元の末脚を炸裂させてジャックメモリアムを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のジャックメモリアムから5馬身差の3着には、2番手の位置から天授のガッツでゴールまで頑張ったボルドーネセバルが入った。