4歳以上400万下

1987年9月19日 土 16:20発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 4回中山3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:02.0		ダイナアクロポリス	牡3 / 458 -10	田村正光	55kg	1.9	1人	7-8-5-4	35.6 / 37.7	松山康久	（有）社台レースホース
2着	1枠 1番	2:02.2	1 1/4	トウショウウイング	牡3 / 434 -2	増沢末夫	55kg	24.4	7人	11-11-7-6	35.5 / 38.0	保田隆芳	トウショウ産業（株）
3着	5枠 6番	2:02.3	3/4	トウショウパワー	牡3 / 464 0	南田美知雄	55kg	40.6	12人	2-2-3-3	36.4 / 37.2	中野隆良	木村保
4着	7枠 11番	2:02.4	3/4	ファイナルプリンス	牡3 / 448 +2	津曲幸夫	55kg	9.6	4人	1-1-1-1	36.9 / 37.0	田村駿仁	樋口和弘
5着	6枠 9番	2:02.7	2	ホクトパーク	牡4 / 500 -12	嶋田功	57kg	4.7	2人	7-9-7-8	36.0 / 37.7	佐々木亜良	森滋
6着	6枠 8番	2:03.0	1 3/4	ミデオンルーラー	牡5 / 444 0	蛯名信広	56kg	65.8	13人	13-13-10-8	36.1 / 38.2	久保田金造	佐藤フジエ
7着	4枠 5番	2:03.1	1/2	セッテルクサー	牡4 / 470 -12	岩戸孝樹	55kg	29.7	10人	5-5-5-6	36.8 / 37.5	山崎彰義	河合秀夫
8着	8枠 12番	2:03.3	1	カリブソレイユ	牡4 / 472 -4	蛯名正義	54kg	29.5	9人	2-3-2-2	37.6 / 37.2	西塚十勝	（有）キャロットファーム
9着	4枠 4番	2:03.3	アタマ	タカノミノブ	牡5 / 440 -4	谷中公一	55kg	18.5	6人	4-4-4-4	37.2 / 37.3	阿部新生	森伊三男
10着	7枠 10番	2:03.6	2	グッドメモリー	牝3 / 456 -2	岡部幸雄	53kg	6.6	3人	5-6-7-10	37.0 / 37.5	高橋英夫	笠木政彦
11着	8枠 13番	2:03.6	アタマ	ジョウテンリック	牡3 / 460 -4	田中清隆	55kg	30.9	11人	11-11-10-10	36.7 / 38.0	野平祐二	田邉久男
12着	3枠 3番	2:06.2	大差	ニシノフォーカス	牡4 / 460 -4	柴崎勇	57kg	15.8	5人	10-9-13-13	38.9 / 37.9	田中朋次郎	西山正行
13着	5枠 7番	2:06.4	1 1/4	シンボリレーブ	牡4 / 490 -4	中野渡清一	57kg	25.2	8人	7-6-10-12	39.6 / 37.7	畠山重則	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.0-13.0-12.0-12.5-11.9-12.1-12.3-12.1-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(6,12)4(5,10)(2,9,7)3(1,13)8
• 2コーナー: 11,6,12,4,5(10,7)2(9,3)(1,13)8
• 3コーナー: 11,12,6,4(2,5)(1,9,10)(8,13,7)3
• 4コーナー: 11,12,6(2,4)(1,5)(8,9)(10,13)-7-3

気象

• 天候: 晴 22.6℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	190円
複勝	1	350円
	2	140円
	6	650円
枠連	1-2	1,950円

レース展開

ファイナルプリンスがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するカリブソレイユとトウショウパワー

ファイナルプリンスが端をきる恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にトウショウパワーとカリブソレイユが並ぶ。続いて、タカノミノブが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、セッテルクサーとグッドメモリーは中団前目。ダイナアクロポリス、ホクトパーク、シンボリレーブらは中団後方の位置取り。ニシノフォーカスは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはトウショウウイングとジョウテンリック。シンガリにミデオンルーラーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナアクロポリスが直線入り口で好位集団に並びかけるアグレッシブなレーススタイルで順当に勝利

先頭はファイナルプリンスでリードは1馬身。単独の2番手にカリブソレイユが続く。その後ろ、トウショウパワーが3番手。1馬身離れて、ダイナアクロポリスとタカノミノブが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろにいた1番人気のダイナアクロポリスが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、中団前目の位置から見事な伸び脚を見せたトウショウウイングが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った12番人気のトウショウパワーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、逃げ粘ったファイナルプリンスが入線した。2番人気のホクトパークは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。