行きたい台湾!小松空港から杯

レース展開

アニーアイルがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むボンドロール

アニーアイルが主導権を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にボンドロールが続く。その直後、パープルブルーメンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ガニアンとサクセスソングは中団前め。デルマワルキューレは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヒマワリオジョウは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはダレモカレモ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはハーモニーロータス。少し離れたシンガリにナムラロロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

行きたい台湾!小松空港から杯、サクセスソングが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な鬩ぎ合いを鼻差で制す

先頭はアニーアイルでリードは1馬身。単独の2番手にボンドロールが続く。その直後、ガニアンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、中団前目にいた1番人気のサクセスソングが豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のデルマワルキューレをハナ差で抑え込み勝利した。2着のデルマワルキューレから1馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したボンドロールが入った。