BSN賞

2010年9月4日 土 15:45発走

• コース: 新潟ダート1200m 左
• 開催: 3回新潟7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2100,840,530,320,210
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:10.2		マハーバリプラム	牝5 / 468 -6	蛯名正義	53kg	6.1	4人	4-4	35.4 / 34.8	安田隆行	吉田勝己
2着	1枠 1番	1:10.3	3/4	アースサウンド	牝3 / 478 0	松岡正海	52kg	3.2	1人	1-1	35.8 / 34.5	和田正道	（株）グリーンファーム
3着	2枠 2番	1:10.6	2	エノク	牡6 / 518 0	田辺裕信	57kg	23.1	6人	6-6	35.4 / 35.2	音無秀孝	（有）サンデーレーシング
4着	8枠 11番	1:10.7	3/4	トーホウドルチェ	牝5 / 452 +6	内田博幸	56kg	3.2	2人	2-2	36.0 / 34.7	田島良保	東豊物産（株）
5着	7枠 9番	1:10.9	1 1/4	アウトクラトール	牡5 / 478 +2	石橋脩	56kg	4.4	3人	2-2	36.2 / 34.7	宮徹	（有）社台レースホース
6着	7枠 8番	1:11.2	2	ファイナルスコアー	牡5 / 482 -2	後藤浩輝	55kg	9.2	5人	5-5	36.2 / 35.0	杉浦宏昭	（有）社台レースホース
7着	6枠 6番	1:11.3	クビ	ダイワエンパイア	牡6 / 486 +6	北村宏司	56kg	43.0	7人	8-8	35.9 / 35.4	松山康久	大城敬三
8着	6枠 7番	1:11.5	1 1/2	グランドラッチ	牡5 / 552 +2	田中勝春	56kg	54.7	8人	11-11	36.0 / 35.5	中竹和也	加藤守
9着	8枠 10番	1:11.7	1 1/4	カルナバリート	牡7 / 514 0	吉田豊	57kg	59.9	10人	8-8	36.4 / 35.3	藤沢則雄	（有）キャロットファーム
10着	5枠 5番	1:11.9	1 1/2	ケイアイエーデル	牝5 / 436 -10	江田照男	53kg	57.7	9人	8-8	36.5 / 35.4	石毛善彦	（株）啓愛義肢材料販売所
11着	4枠 4番	1:12.0	クビ	サラトガ	牝6 / 500 +4	木幡初広	53kg	140.8	11人	6-7	36.8 / 35.2	本郷一彦	平井裕

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.8-11.4-12.0-11.3-12.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(9,11)3,8(2,4)(6,5,10)7
• 4コーナー: 1(9,11)3,8,2,4(6,5,10)7

気象

• 天候: 晴 29.8℃
• 風: 北 3.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	610円	4番人気
複勝	1	160円	2番人気
	2	420円	6番人気
	3	190円	4番人気
枠連	1-3	890円	5番人気
馬連	1-3	920円	4番人気
馬単	3-1	1,910円	9番人気
ワイド	1-2	1,250円	13番人気
	1-3	370円	4番人気
	2-3	1,280円	14番人気
3連複	1-2-3	4,930円	13番人気
3連単	3-1-2	22,070円	70番人気

レース展開

アースサウンドが後続をリードする形、2番手を進むアウトクラトールとトーホウドルチェ

前に出たのはアースサウンド。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にアウトクラトールとトーホウドルチェが並ぶ。その直後、マハーバリプラムが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ファイナルスコアーは中団やや前。エノクとサラトガは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはダイワエンパイア、ケイアイエーデル、カルナバリート。どん尻にグランドラッチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

BSN賞、マハーバリプラムが長所である自在性を駆使した隙のない競馬で勝利を手中に収める

先頭はアースサウンドでリードは1馬身。2番手にアウトクラトールとトーホウドルチェが続く。その直後、マハーバリプラムが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のアースサウンド。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたマハーバリプラムが猛烈な末脚を弾けさせてアースサウンドを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のアースサウンドから2馬身差の3着には、中団の位置からキレのある末脚を発揮したエノクが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のトーホウドルチェが入線した。