メイクデビュー中京

レース展開

ポールネイロンが隊列を先導、そのすぐ後ろにスギノマジェスティが取り付く

ポールネイロンが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にスギノマジェスティが続く。続いて、ララティーナが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスペシャリティ。その1馬身後ろ、エリカシャンスは中団やや前。タイセイポジションは中団馬群の丁度真ん中を追走。マリオンエールとビクトリアバローズは中団後方の位置。後方2番手の位置で悠然と構えるのはウインドアリエル、タガノリヴェラーノ、エターナルピース。少し離れた殿にディーノランページがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポールネイロンが他馬を赤子扱いするかの様な圧巻の走りで初白星を挙げる

先頭はポールネイロンでリードは2馬身以上。2番手にスギノマジェスティとララティーナが続く。その後ろ、エリカシャンス、タイセイポジション、スペシャリティらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、軽快に逃げ続けるポールネイロン。そのままポールネイロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたマリオンエールが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のエリカシャンスが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたエターナルピースが入線した。1番人気のビクトリアバローズは中団後方にいたが見せ場なく8着に敗れた。