4歳以上900万下

1991年12月15日 日 16:00発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 970,390,240,150,97
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:34.3		ベッスルパワー	牡3 / 476 +4	橋本広喜	53kg	7.0	4人	1-2-1	36.1 / 34.8	古賀史生	舩橋武雄
2着	4枠 4番	1:34.5	1 1/4	キコウシ	牡6 / 450 -12	小野次郎	55kg	16.6	8人	7-9-6	35.8 / 35.3	伊藤竹男	原田享
3着	3枠 3番	1:34.6	1/2	カチタガール	牝3 / 456 0	安田富男	53kg	2.7	1人	2-1-2	36.5 / 35.0	藤原敏文	角田哲男
4着	6枠 8番	1:34.8	1 1/2	ワカバエース	牝4 / 416 0	沢昭典	53kg	10.3	5人	7-6-6	36.2 / 35.3	嶋田潤	畔蒜英雄
5着	2枠 2番	1:34.9	クビ	ドウカンパート	牝4 / 478 -2	田面木博公	55kg	6.5	3人	11-6-3	36.3 / 35.6	池上昌弘	新井興業（株）
6着	5枠 7番	1:34.9	クビ	キクカナイスボーイ	牡3 / 466 -14	小島太	55kg	11.0	6人	11-13-11	35.6 / 35.6	高木嘉夫	飯島和吉
7着	8枠 12番	1:35.2	1 3/4	アルハンブラハイ	牡3 / 450 +2	岡部幸雄	55kg	5.8	2人	7-9-8	36.5 / 35.3	松山吉三郎	（株）テンジン
8着	5枠 6番	1:35.2	クビ	ベストダージリン	牡3 / 446 +2	杉浦宏昭	55kg	25.6	10人	3-3-3	36.8 / 35.1	二本柳俊夫	吉田善哉
9着	1枠 1番	1:35.5	1 3/4	キタノコウザン	牡5 / 524 +8	長峰一弘	53kg	173.5	13人	3-3-8	37.1 / 35.1	森安弘昭	高山幸雄
10着	4枠 5番	1:35.9	2 1/2	カズサウイング	牝4 / 414 -1	菅原泰夫	55kg	23.1	9人	3-6-10	37.3 / 35.1	柴田寛	阿津和昌
11着	7枠 11番	1:36.4	3	ビンゴサンク	牡5 / 446 -4	蛯沢誠治	56kg	128.2	11人	10-11-12	37.3 / 35.5	栗田博憲	（有）芦屋
12着	6枠 9番	1:36.9	3	シンゲキオオザ	牡4 / 444 +2	橋口満朗	57kg	157.8	12人	11-11-12	37.8 / 35.6	佐藤嘉秋	小澤尹雄
13着	7枠 10番	1:36.9	ハナ	カナルウォーター	牡4 / 456 +6	的場均	57kg	12.3	7人	3-3-3	38.4 / 35.1	佐藤林次郎	（株）日本ダイナースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-11.0-11.4-11.9-11.9-11.8-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 13,3(1,5,6,10)(4,8,12)11(2,7,9)
• 3コーナー: 3,13(1,6,10)(5,8,2)(4,12)-(9,11)7
• 4コーナー: (3,*13)(6,10,2)(8,4)(1,12)5,7(9,11)

気象

• 天候: 曇 11.7℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	700円
複勝	3	130円
	4	320円
	13	220円
枠連	4-8	1,770円
馬連	4-13	6,540円

レース展開

ベッスルパワーが全馬を牽引、その直後に続くカチタガール

端をきったのはベッスルパワー。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にカチタガールが続く。続いて、キタノコウザン、カズサウイング、ベストダージリン、カナルウォーターらが3番手の好位につける。キコウシ、ワカバエース、アルハンブラハイらは中団後方の位置取り。ビンゴサンクは後方4番手で機をうかがう。最後方にドウカンパート、キクカナイスボーイ、シンゲキオオザらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベッスルパワーが自慢のスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い緩まずトップでゴールイン

先頭はベッスルパワーでリードは半馬身。2番手にカチタガールが続く。その直後、ベストダージリン、カナルウォーター、ドウカンパートらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはベッスルパワー。そのままベッスルパワーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団前目の位置からスパッと切れる脚で猛追したキコウシが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走した1番人気のカチタガールが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたワカバエースが入線した。2番人気のアルハンブラハイは中団後方にいたが決め手が足りず7着に敗れた。