5歳以上900万下

1996年1月15日 月 16:15発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1010,400,250,150,101
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:52.2		ファイブハッピー	牡4 / 442 -2	西浦勝一	56kg	5.7	2人	11-11-11-8	37.7 / 37.3	五十嵐忠男	菅原吾一
2着	8枠 10番	1:52.2	クビ	ケイモナミ	牡5 / 478 0	野元昭嘉	55kg	18.8	10人	6-6-7-8	38.2 / 36.6	浅見国一	内田恵司
3着	7枠 9番	1:52.3	3/4	リックフルムーン	牡5 / 496 +2	O.ペリエ	57kg	11.8	9人	6-6-7-3	38.2 / 36.6	瀬戸口勉	良原仙一
4着	5枠 5番	1:52.3	クビ	クレセントパワー	牡5 / 432 -4	山田泰誠	57kg	11.4	8人	8-8-4-3	38.5 / 36.8	安藤正敏	岡田牧雄
5着	6枠 6番	1:52.4	クビ	コルディアシチー	牡5 / 550 +34	清山宏明	57kg	9.6	6人	9-9-10-8	38.2 / 36.9	大沢真	（株）友駿ホースクラブ
6着	1枠 1番	1:52.6	1	ワイドブライト	牡5 / 494 -2	小林徹弥	56kg	6.0	3人	3-2-4-8	38.9 / 36.3	目野哲也	北川善悟
7着	7枠 8番	1:52.8	1 1/2	メモリーライゼ	牡5 / 514 +6	石山繁	54kg	25.4	11人	10-9-9-3	38.6 / 36.9	柴田光陽	（株）シンザンクラブ
8着	6枠 7番	1:53.4	3 1/2	フサイチストーム	牡5 / 518 -8	武豊	57kg	6.4	4人	5-5-4-2	39.6 / 36.4	加藤敬二	関口房朗
9着	8枠 11番	1:53.4	アタマ	デーヴィス	セ5 / 442 +2	西谷誠	54kg	10.3	7人	2-2-1-1	39.8 / 36.3	岩元市三	林進
10着	3枠 3番	1:55.8	大差	ナイスフューチャー	セ5 / 476 +2	角田晃一	57kg	5.3	1人	3-2-2-3	42.1 / 36.3	渡辺栄	（有）大栄牧場
11着	2枠 2番	1:56.1	1 3/4	ワールドハンサム	牡4 / 490 0	安田康彦	56kg	8.6	5人	1-1-2-3	42.5 / 36.1	坂口正則	宮本貞雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.5-12.3-12.3-12.6-12.6-13.0-12.8-12.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,11)(1,3)7(10,9)5,6,8-4
• 2コーナー: 2(1,11,3)7(10,9)5(6,8)-4
• 3コーナー: (2,*11,3)(1,5,7)(10,9)8,6,4
• 4コーナー: (*11,7)(2,5,3,9,8)(1,10,6,4)

気象

• 天候: 曇 13.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	570円	2番人気
複勝	4	180円	1番人気
	9	380円	9番人気
	10	430円	10番人気
枠連	4-8	1,710円	8番人気
馬連	4-10	4,540円	26番人気

レース展開

ワールドハンサムが後続をリードする形、その半馬身後ろにデーヴィスが取り付く

先手を取ったのはワールドハンサム。体半分のリードでレースを牽引。2番手にデーヴィスが続く。続いて、ワイドブライトとナイスフューチャーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フサイチストームは中団やや前。ケイモナミとリックフルムーンは中団後方の位置取り。クレセントパワーは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはコルディアシチー。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはメモリーライゼ。少し離れた最後方にファイブハッピーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイブハッピーが衝撃的な決め脚を爆発させて他馬を薙ぎ倒す

先頭はデーヴィスでリードは半馬身。2番手にフサイチストームが続く。そのあと、ワールドハンサム、クレセントパワー、ナイスフューチャー、リックフルムーン、メモリーライゼらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、最後方にいた2番人気のファイブハッピーがグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、食い下がる10番人気のケイモナミをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のケイモナミから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った9番人気のリックフルムーンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたクレセントパワーが入線した。1番人気のナイスフューチャーは好位にいたが失速して10着に敗れた。