初凪特別

2004年1月22日 木 15:10発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 19回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,30,20
• クラス等区分: 一般C1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.4		バクシンダンサー	牡5 / 497 -5	鷹見浩	55kg		2人	4-4-4-3	38.6 / 37.7	岡部盛雄	米山清一
2着	2枠 2番	1:48.6	1	ラストアルバンシア	牝5 / 510 +3	内田博幸	53kg		1人	1-1-1-1	39.1 / 37.2	赤間清松	平井裕
3着	3枠 3番	1:48.7	3/4	スワロー	牡4 / 492 -2	戸崎圭太	55kg		3人	2-2-2-2	39.1 / 37.4	福永二三雄	（有）ライオンズ
4着	3枠 4番	1:48.7	ハナ	スピードレインボー	牡4 / 436 +8	山崎誠士	53kg		6人	8-6-5-5	38.6 / 38.4	松浦備	市川不動産（株）
5着	5枠 7番	1:49.0	1 1/2	ショウリノスター	牡7 / 461 -14	堀千亜樹	55kg		13人	9-10-11-10	38.4 / 38.6	栗田裕光	（株）陽明
6着	4枠 5番	1:49.1	クビ	サンコークロス	牡4 / 457 -2	和田譲治	53kg		8人	7-7-8-9	38.7 / 38.2	杉山康史	山崎幸衛
7着	6枠 9番	1:49.3	1	グッド	牡5 / 487 -6	真島大輔	54kg		4人	6-9-7-8	39.0 / 38.1	田中康弘	芹澤精一
8着	4枠 6番	1:49.4	1/2	ヤシロスペシャル	牝5 / 442 -4	東原悠善	51kg		11人	13-12-13-12	38.5 / 39.1	杉山康史	伊藤利喜男
9着	8枠 13番	1:49.8	2	マーベラスステップ	牡5 / 478 +5	今野忠成	55kg		7人	11-8-8-7	39.5 / 38.9	佐々木洋一	笹原貞生
10着	6枠 10番	1:50.0	1	カネショウアサマ	牡4 / 496 +2	吉井竜一	55kg		5人	3-3-3-4	40.2 / 37.5	高岩隆	清水政治
11着	8枠 14番	1:50.1	クビ	マサノケーティング	牡7 / 480 -2	酒井忍	55kg		14人	13-14-14-14	39.0 / 39.1	山田秀太郎	長谷川正衞
12着	5枠 8番	1:50.2	3/4	コマザブル	牡7 / 481 +12	森下博	55kg		9人	11-12-11-13	39.5 / 38.9	阪本泰之	（株）レオレオ
13着	7枠 11番	1:50.2	ハナ	サモンジ	牡5 / 480 -6	納谷和玖	55kg		10人	5-5-5-6	40.1 / 37.9	五百蔵幸雄	（有）アイリス不動産
14着	7枠 12番	1:51.7	8	トミケンファントム	牡6 / 493 +5	早田秀治	55kg		12人	10-11-10-11	41.1 / 38.8	高橋三郎	（有）トミケン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.8-12.2-12.6-12.9-13.1-13.5-12.4-13.0

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,3,10,1,11,9,5,4,7,12,(13,8),(6,14)
• 2コーナー: 2,3,10,1,11,4,5,13,9,7,12,(6,8),14
• 3コーナー: 2,3,10,1,(4,11),9,(13,5),12,(7,8),6,14
• 4コーナー: 2,3,1,10,4,11,13,9,5,7,12,6,8,14

気象

• 天候: 晴 7.5℃
• 風: 南西 8.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	1,020円
複勝	1	180円
	2	100円
	3	220円
枠連	1-2	530円
枠単	1-2	2,660円
馬連	1-2	610円
馬単	1-2	2,630円
ワイド	1-2	340円
	1-3	920円
	2-3	220円
3連複	1-2-3	950円
3連単	1-2-3	9,110円

レース展開

ラストアルバンシアが後続を引っ張る展開、その直後を進むスワロー

ラストアルバンシアが先頭に立つ格好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。単独の2番手にスワローが続く。続いて、カネショウアサマが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、バクシンダンサーは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはサモンジ。その1馬身後ろ、グッドは中団前目。サンコークロスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。スピードレインボーは中団後方の位置取り。その後ろ、ショウリノスターが9番手。トミケンファントムは後方5番手で虎視眈々と機を待つ。後方5番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはマーベラスステップとコマザブル。最後尾にヤシロスペシャルとマサノケーティングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初凪特別、バクシンダンサーが高い先行力を駆使したお手本の様なの立ち回りで久方ぶりの勝ち星

先頭はラストアルバンシアでリードは1馬身。単独の2番手にスワローが続く。そのすぐ後ろ、バクシンダンサーが3番手。そのあと、カネショウアサマが4番手。1馬身離れて、スピードレインボーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のラストアルバンシア。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のバクシンダンサーが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったラストアルバンシアが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったスワローが入った。そこからハナ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたスピードレインボーが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方5番手にいた13番人気のショウリノスターが食い込んだ。